クリスマスソングを新たなストレスと感じる人が急増中?
アメリカでクリスマスの時期によく流れる定番クリスマスソングがセクハラで訴えられるという仰天ニュースが駆け巡っていますね。この訴えられた曲は”Baby, It’s Cold Outside(おもて寒いよね)”という1944年の曲で、過去にレイ・チャールズさんや最近ではレディー・ガガさんなどがカヴァーしている非常に有名な歌なのですが、男性が女友達に一夜を共にしようと説得を試みるという歌詞がセクハラだと指摘され、#MeToo運動により批判がエスカレートしたのだそうです。
一方ここ日本でも最近クリスマスソングの存在に是非を唱える人が増えていますね。もう毎年散々聞かされて飽きているという方から、クリスマスの準備を進めなければと強迫観念に感じストレスに繋がっているという方まで訴えは様々。特にフリーの方からは「街で流れるクリスマスソングが嫌味にしか感じない」などの強い声も上がっており、今後はクリスマスソングの扱いが見直され始めることがあるかもしれませんね。
ちょうど現在、上記アメリカの訴えが話題となっていることですし、周囲の方とクリスマスソングの是非について話し合うことで、それぞれのクリスマスに対する意識やモチベーションなどを窺い知る良い機会となりそうですね。もしかしたら誰がフリーか解ってしまったりと様々な副次効果もありそうなこの話題、今年はあちこちで耳にする機会が多そうですよ。