【クリスマス雑学】一体どのクリスマスケーキが正しいの?
クリスマスといえばケーキがつきもの!ケーキを楽しみにしている女性が多いということもあり、男性としてはクリスマスケーキ選びに力が入りますよね。折角だから喜んで欲しいし、ケーキ選びを通じてセンスある男と思われたい。そんな思いを秘めながら24日は自信満々にケーキを手にしたいものです。
さて、そのクリスマスケーキですが現在では色んな種類のケーキが売られていてケーキ選びに思わず悩んでしまいますよね。定番のイチゴと生クリームのケーキから本格派がよく選ぶブッシュ・ド・ノエルなどと多種多様。もちろん彼女の好みで選ぶという方が大半でしょうが、もしどうしても好みがわからない場合はその日食べる料理やお酒などがどの国の料理なのかという点からケーキを選ぶやり方もありますよ。その理由はヨーロッパでは国ごとにクリスマスに食べるケーキが異なるからです。当日フレンチを食べたならケーキをブッシュ・ド・ノエルにしてフランス料理に統一するなどといった選び方はいかにも由来を重視した選び方となります。
他のヨーロッパの主な国を例に上げますとイギリスではクリスマスプディング、イタリアはパネトーネ、ドイツはシュトーレンといずれもドライフルーツをふんだんに用いたフルーツケーキがクリスマスに食べられています。一方で日本でよく見かける生クリームたっぷりのケーキはあまり見かけられないようです。
ここは日本なのだから好きなケーキを選んでもいいじゃないかと定番のクリームケーキなどを選ぶのもありですし、クリスマスの由来や歴史を重視して各国で伝統的に食べられているケーキを選ぶのもありでしょう。彼女のケーキの好みに合わせるも、彼女の好きな国に合わせるも、当日の食事に合わせるも全てが正しい選択肢と言えますので、それらの中から彼女が一番喜びそうなケーキを選びましょうね。ちなみにケーキが嫌いだったり食べられないという方はアメリカンスタイルと言えるかもしれません。アメリカではクリスマスにケーキを食べないそうですよ。