バレンタインプレゼントの中身が微妙だった時の正しい対処術
バレンタインデー当日まで残すところ約1週間。皆さん、今年のバレンタインへの手応えはいかがですか?本命チョコ1つ貰えればそれでいいという方もいらっしゃいますが、男のメンツもあるし正直な話、義理チョコでも友チョコでも貰えるチョコはやっぱり多く貰いたいというのが大多数の本音ですよね。
さて、そんなチョコについて。
最近の義理チョコや友チョコは、チョコと何らかのアイテムをセットにしたパッケージが流行っていますよね。よく見かけるものは日々の疲れを癒やす入浴剤やアロマ関連アイテムなどが入ったパッケージ。誰もが喜びやすく手頃な消耗品が人気ですね。
一方で「これを一体どう使えというのか…」と思わず悩んでしまうアイテムが入ったパッケージもまたバレンタインの風物詩となっています。それらは明らかにチョコとは別に購入され,本人の手で特別に丁寧にラッピングされたもの。あまりの気合と空振りっぷりに思わず絶句し、対応に困るというシーンはもはや恒例。どうみても友チョコで明らかにウケ狙いというものであれば良いのですが、結構力が入った感じに見えるパッケージの場合は翌日どう会話しようかと新たな悩みにさえなりかねません。
バレンタインの場合、その場でのお礼に加えて後日プレゼントの感想を述べることが一般的です。しかしあまりにもセンスがズレたアイテムが入ったプレゼントの場合、その感想にはどうしても詰まりますよね。そんなプレゼントを受け取った際は、まず相手について一度考えてみましょう。例えばこのような状況に当てはまっているか、そこを知るだけでも突破口は開けますよ。
・家族以外の男性へのプレゼントが初めてだった
・他の女性からのプレゼントと被らないよう配慮した
・プレゼント選びのセンスに致命的な問題がある
決して相手を傷つけることなく感想を優しく伝えるために、相手の弱点に触れないようにしたり、また配慮に対する感謝をきちんと伝えることは大切ですよね。
またプレゼントのアイテムが身につけるものだった場合で、とても翌日身につけられないなというアイテムだった場合には全力で以下の二言を使いこなしましょう。
「ビックリした!」
「部屋に飾ったよ!」
気に入って貰えるだろうと一生懸命探したプレゼントがあなたのセンスに合わなかった。そんな場面に遭遇したら、その後をいかに丁寧にリカバリーできるか、またケアできるかに注力しましょう。これはあなたの人的魅力に繋がる大事なテクニックともなるものですよ。