40~50代男性の正しいバレンタインチョコの受け取り方〜職場チョコ編
今年もバレンタインの季節が巡ってきましたね。皆さん、バレンタインのチョコは毎年お互いに気持ちよく受け取れていますか?
家族や行きつけのお店などから受け取るチョコはきちんと笑顔で受け取れるけど、実は職場で渡される中途半端なチョコの受け取りが苦手という男性が増加しています。そもそもどう受け止めていいのかわかりにくいチョコですしね。最近では社内での義理チョコ禁止とする企業も増えてきましたが「うちの会社はそうじゃないんだよな〜」と義理チョコ禁止令の発布を願う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はお互いに気分よくバレンタインを過ごすための職場チョコの受け取り方について考え直してみましょう。ポイントは2点ですよ。
・きちんと「ありがとう」と伝えて受け取る
・その際にテンションを上げすぎて余計なことを言わない
たとえ義理であっても女性陣が時間とお金を割いて準備してくれたチョコです。その手間と苦労に対しても「ありがとう」と伝えることは大切ですよね。普段クールな方も、最近部下に怒りっぱなしだという方も、チョコを受け取る時だけは肩書を忘れ、人と人とのやり取りとして正しく受け取りましょう。
その際についついあれこれ口が出そうになる方はぐっとこらえて、奥ゆかしさを演出するくらいの気持ちでどうぞ。多弁な言葉よりも、一直線に相手の目を見ての「ありがとう」の一言の方が効きますからね。
ところで最近部下と上手く行ってないなと感じる方は、こうしたチョコの受け取りをきっかけに「仕事では厳しいけど、素の顔は人間味のある人」「冷徹に見えてたけど、意外と家庭的で話しやすそうな人」などと印象付けていくことも出来ますよ。特に部下によく怒るという方は信賞必罰という言葉を思い出しながら、この日の「ありがとう」をきっかけに部下や年下に対してもありがとうやお疲れ様を伝えられるようにして、関係の改善をも図ってしまいましょう。ギクシャクしているチームってありがとうとお疲れ様が足りていないことが多いんですよ!