「いい人」とは特別な関係になれない理由、から紐解く
Woman Exciteさんに掲載された”いわゆる「いい人」とは特別な関係になれない理由”。何故いい人はいい人止まりになってしまうのか。10代から30代の独身女性286名に聞いたアンケートが耳の痛いものでした。
・「みんなにいい顔している人だから、勘違いしないように心がけている」(20代女性)
・「『私のこと好きなのかな』と思ったら、誰にでも優しかった…」(20代女性)
・「いわゆる八方美人だから、彼氏にはしたくない」(30代女性)
男性は基本的に女性と揉め事を起こしたくありません。必然的にある種の八方美人的な振る舞いをすることはあります。学校内や職場内なら特に周囲が円滑に進むよう、常日頃それなりに仲良く接するものです。女性達よ、わかって!
・「『いい人』って結構な割合で、フェロモンが出ていない」(20代女性)
ほわっと癒し系男子がもてはやされたことも最近あった気が。いい人だっていいじゃないか。フェロモンを出している男性が世に何パーセントだと思っているのか。芸能人やホストの方ではないのだから極普通の男子なのだから無理言わないで!いい人バンザイ!
・(お人よしすぎて、貧乏くじばかりひいているから)「付き合うと不幸に巻き込まれそうで…」(30代女性)
まず貴女は頼みごとをしない人間なのでしょうか?そのいい人は周りの助けとなり周りを幸せに出来る人と何故ポジティブに考えてくれないのでしょうか?
ただこの回答には男性側にも思うところがありますね。自分の許容量を超えた頼み事はきちんと断ることが出来ていないから貧乏くじという周囲の評価に繋がっています。ここは男性ガンバレ!
「いい人」という単語は素晴らしいものだと思っています。恋愛上では少なくとも嫌われていない、しかし決め手が無いという時に良く用いられますが「印象にない」「好みではない」というレベルとは一線を画した、付き合うまでは行かなくも一応の褒め言葉であることに変わりはありません。この「一応」が取れるか取れないかは男性次第です。時には思い切った勇気ある行動を考えてみましょうか。編集部はいい人が大好きですよ。