男がモテ顔に変わる時~香川選手を見て思う
サッカー日本代表でもある英国マンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手、なかなかチームにフィットしなかったり監督交代の余波と戦術の影響で試合の出場が少なくファンをやきもきさせていましたが、ここに来て活躍も増え、現地ファンからも「だから早く香川をもっと使うべきだったんだよ!」と監督にクレームが出る始末。チームでも更なる活躍を期待しつつ、ベストコンディションで来る6月のサッカーW杯では日本の主力として暴れて欲しいものです。
さて、その香川真司選手なのですが最近モテ顔になったなぁ、と。実は彼が10代の頃よりサッカー好きとして彼をチェックしていましたが、失礼ながら外見においては垢抜けない少年風だったんですね。ドイツの名門チームドルトムントに移籍した前後で髪を短くしたものの、どちらかといえば笑顔が似合う少年のままだったんです。さらに2年後にイギリスのマンチェスター・ユナイテッドに移籍しても最初の内は変わることなかったように思えたのですが、チームからの指示であろう筋肉トレーニングに明け暮れ肉体改造に励んだ彼の顔、いつしか精悍な青年になっていたんですね。すっかりモテ顔です。
勿論年齢の面もあるでしょう。でもそれ以上に華奢だった時代に別れを告げ、細くも屈強な身体を手に入れることでプレミアリーグでさらに戦える自信をつけた辺りから一気に顔付きが変わって行ったのを感じました。バイエルン戦のゴールではなくプレミアリーグ初ハットトリックの辺りからでしょうか。
元より技術は既に通用すると言われながらフィジカルの問題から試合出場の少なかった香川選手。しかしチーム内でも技術に対しては定評が高く、試合に出ればやれるという手応えは元々あったのでしょう。試合に出て結果を残すことで、自分の自信も付き、戦う男の顔へと変わって行く姿をみることもファンの楽しみだったりします。
仕事に自信がある人ってやはり他の人と違って見えますし、どうしても格好良く見えるんですよね。夜の時間だけ元気な人や口だけの人って日頃うつむく時間が多いせいかオーラが薄いんです。オーラというと胡散臭いので雰囲気としましょうか。女は雰囲気に目ざといですよ。
新しい職場を得た人も、今の職場でうまく行っていない人も、苦しみはどこか顔に出ます。4月ということで切り替えて逞しく頑張りましょう!皆さんのモテ顔を楽しみにしています。