オトナ思春期という言葉に感じるもの
どうも!イケッチです!
早速ですが編集部内でも賛否両論となっている「オトナ思春期」という新たな造語について今日は喋ってみたいと思います。
このオトナ思春期という造語ですが、
発表したのはお馴染み下着メーカーのグンゼ。
なんでも中高年女性世代をこれからの新たなターゲットとするらしく、この世代を称する言葉がオトナ思春期だそう。
わからんでもない、わからんでもないんです。でもなんでしょう、この強烈な違和感。
「女子会」「草食系男子」「オトナ思春期」など、どうも女性を甘やかす、それで正しいのよと全面肯定するような言葉が目立ちます。
女子会って基本男子禁制というより会話が汚すぎて聞きたくもない内容が多いし、
草食系男子って普通男子は恋愛好きだし自分の好みの女性にはアタックしますよ。
アタックされない女性が増えただけなのでは。
なんか都合の良い言葉が多いなぁと感じていたところにこのオトナ思春期。
更年期の辛さはよーく解りますが、この言葉、辛さに耐えている女性を舐めていませんか?
言い訳のような新語はもう見たくないです。
「オトナ思春期だから仕方ないのよ」そういう妻に振り回される20年後の男性陣を想像してしまう、そんな僕は妄想が強いのでしょうか。
それとも?
もちろん男性に都合の良い新語も多々あります。踏まえて言っています。
社会的発言力のある皆様、もう甘やかす新語は止めにしませんか?
ずるずるゆるゆるな人間を増やすことが何になるのですか?
性別に限らずですが、安易な楽な道を肯定するような造語ラッシュにうんざりしているイケッチでした。