ちょっと痛いと思われる意識高い系とは
自分を高めようと強い志を持つ人のことを意識高い系と呼ぶようになり、かれこれ日が経ちましたね。この意識高い系の方に対しては現在様々な印象を持つ方が多いようですが、中でもこんな意識高い系の方は評判がよくないどころか残念と思われることがあるようです。
●うわ…痛々しぃ〜!「残念な意識高い系」と思われてしまう行動6つ
・なぜか、グローバル志向
・朝活にいそしむ
・アウトプットという言葉を使う
・単なる飲み会でも「会食」と言う
・壮大な夢を語る
・なぜか外国人に媚びる
(出典元:Menjoy!)
特に朝活については様々な声が挙がっていますね。欧米では自己管理を兼ねた朝のリフレッシュ法としてジョギングやジムワークなどが定番となっていますが、日本の社会の場合まず残業により帰りの時間が非常に遅く「朝活どころではない」「朝何かできるくらい余裕があるのか」と穿った目で見られることも多いようです。
海外志向についても、実際に海外の事業に携わっている、またはその経験がある場合は問題はありませんが、何も接点がない内から声高に海外を唱えてもなかなか伝わらないようです。
自分の身の丈を把握し、適切な高さとなる目標を掲げる分には意識高い系とされる行動は賞賛されるのですが、度を超えた目標や過ぎた言動は周囲が違和感を感じるということですね。何事も適度が一番ですよ。