女性が嫌うデートパターンをタイプ別検証
男性が必死に考えるデートコース、その込めた思いが女性に届くことは残念ですが極稀です。男性側の本音は「たまには女性側に決めて欲しいよ」なのですが、それが許されない状況となることが99.9%。そんな泣ける健気な男の皆さん、今恋愛中の人もこれからは初デートを迎えたい方も、一度女性心理を整理して見つめ直してみましょう。マイナビウーマンさんが「女子がデートで絶対行きたくないところ」のアンケートを取っていました。これを参考にタイプ分けしてみます。尚、()内は年齢と業種です。
【居心地に対して文句がある女子】
「真夏の遊園地」(26歳/金融・証券)
「雨の日なのに潮干狩り。溺れて死ぬかと思った」(37歳/団体・公益法人・官公庁)
「砂利道などヒールでは歩きづらいところ」(27歳/機械・精密機器)
天候などに対し、過敏に反応するタイプです。男子とは耐久力も異なりますし、行きたい場所よりもその時点の環境を優先するのが女子です。一緒に住むと相手のクセや物の置き方その他生活環境に不満を持ちやすいのもこのタイプ。しかしこれは全てひとえに男子が悪いのです、そうですね考えが足りませんでしたねと言わないとぶっ飛ばされます。女性は世界の中心です。
【2人の時間を大切にしたい女子】
「人の多すぎるところ。疲れるしゆっくり話ができない」(31歳/医療・福祉)
「職場の人がやたら多いスーパー」(30歳/金融・証券)
女子の言わんとすることも解ります。男子にとってとても有り難い、2人で一緒に居たい派。しかし社交性が心配で友人付き合いや親戚付き合いに巻き込めない場合があります。が、とにかく女子が正しいのです。大切にしましょう。
【男の趣味や財布状況を押し付けるな女子】
「興味が全くわかないスポーツの観戦はあんまり……」(28歳/自動車関連)
「炎天下の野外イベント」(29歳/情報・IT)
「電気屋。なんとなく疲れる」(30歳/情報・IT)
「無料スポットばかり行く人」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
「ネットカフェ。デートで来る場所ではないと思うので」(30歳/小売店)
「ビジネススキルの講習会。自分ひとりで行ってきてほしい」(32歳/運輸・倉庫)
女子のショッピングに巻き込まれる多大な時間(=大いなる苦痛)は忘れ、これらに心当たりがある男子は悔い改めましょう。男子からの押し付けはいけません。また生涯割り勘は無いものと踏まえながらデート予算について改めましょう。そうすれば平穏がやってきます。平穏さえあれば全てに勝るのです。
この通信は後ろの椅子に腰掛ける女子代表編集部員マイコの視線に強烈に脅えながらイケッチが手を震わせて執筆しました。