流行を追う?個性で攻める?男の夏のファッション攻略
一番上にコートを羽織ればそれなりに様になる冬ファッションと違って、夏の薄着ファッションはとかくセンスが問われますよね。無難に流行アイテムや流行の生地・カラーでまとめるか、それとも自分を貫いて個性派ファッションで攻めるか。社会人になると服を買う機会もなかなかないことからファッションに対して無頓着になりがちですが、やはり女性と会ったり遊ぶ時用の服は常にきちんと勝負服を用意しておきたいものですよね。
頭の先から爪先まで流行もので揃えるというのも芸がなく周囲の意見に流されやすい印象を与えてしまいそうですし、かといって完全に自分の好み一本で攻めるのも相手の好みと一致していなかったら、とお悩みの方。手軽にバランスを整えるには例えばこんな方法もありますよ。
流行モノは1ポイントアイテムとして活用する
服を流行で揃えるとどうしても上下のコーディネートが必要になりますが、例えば帽子やカバンなどを1ポイントアイテムとして起用するのであれば手軽ですし、話題のアイテムを情報収集していてきちんと抑えているというアピールにも繋がります。
この流行に対する情報収集力は女性から見ると「美味しい飲食店や話題のデートスポットなどをきちんと把握している男性か」というチェックポイントに直結していますので決して無視はできないものですよ。
流行モノとはいえ女性が嫌うものは避ける
男性側に流行っていても、女性に受けの悪いアイテムというものが存在します。例えば男性のハーフパンツの場合、学生時代なら若さのおかげでスポーティーで爽やかなイメージを演出できますが、基本的に男のすね毛は女性から大変な不評を買うものですので足をよく手入れしていない限りは社会人の年齢ともなると避けた方が無難です。同様にタンクトップやノースリーブなども何らかのワキ毛対策が必須ですよ。
迷ったら女性目線でマイナスとならない路線を選ぶことも重要です。特に夏らしいファッションにはムダ毛のチラ見えなど地雷が多々埋まっていますので女性が不快感を感じる隙を与えないアイテムを選択しましょう。
個性は生地やカラーで出す
自分のファッションに個性を出すやり方として、これは女性が長けているのですが生地やカラーを厳選してまとめていくというやり方があります。例えば夏の場合は麻系の素材を中心に組み立てるなどでも清涼感を生むコーディネートとなりますし、自分の好きなカラーを上下どちらかに組み込むことでオリジナリティも出せますよね。
華美なデザインや柄・プリントを狙うのでなく、生地素材や色の組み合わせでシンプルに自分を表現するコーディネートはハズレが少ないコーディネート方法でもあります。これからのファッションの軸をどこに置くか迷った際には是非思い出してくださいね。