カップルのSNS利用に警鐘?71.5%が意思疎通にズレ
彼女や好きな人への連絡、どうやって取っていますか?
LINEなどのSNSツールを利用して日々の連絡を取り合うカップルが現在では一般的ですし、自分たちも勿論そうしていると誰もが返すことでしょう。でもSNSでのコミュニケーションに過剰に頼ってはいませんか?実は今、SNSでやり取りしているカップルの71.5%がお互いの意思疎通にズレを経験していると調査結果で判明したのです。SNS上での言葉のすれ違いって多いですものね。
この調査をしたのは婚活サービス事業者の「スマリッジ」さん(運営:SEモバイル・アンド・オンライン)。先日発表されたアンケート結果の1つにこのデータが有ったのですが、いやはやケンカの原因にもなりかねない意思疎通のズレがこれだけ生じているというのは怖いですよね。
SNS上では短文のレスが多くなりますし、そのレスはテキストだけで見るとそっけない印象を与えたり、大事なやり取りの際には真剣味が足りない印象に繋がったりということが往々にしてあります。
これを回避する術としては「相手が納得行く返事をすること」つまり相手がどの程度の返事が戻ってくれば納得するのかを常に把握しておくこと。また大切な話と感じた場合には通話に切り替えたり、会って話すことをオススメします。やはり声がないとなかなか感情までは伝わらないものですし、会うことで声に加えて表情という感情を示す更なる要素が加わりますから。
忙しい時や疲れている時、また男友達と遊んでいる時などについあっさりした短いレスであしらってしまうという方は特に意思疎通のズレや感情のズレを引き起こしやすくなります。相手がコメントを求めてきたり、重要な話という予感がしたら丁寧なレスや通話をまずは心掛けてくださいね。