スマホの大型化が招く恋愛トラブルとは
秋が近付き、各スマホメーカーが続々と新作の存在を匂わせています。噂されている今年のスマホの流行をチェックしてみると、目立つポイントは去年に引き続きベゼルレス(縁無し)と画面の大型化。そして画面の有機EL化といったところでしょうか。
特にスマホの大型化は顕著で、9月に発表が濃厚な新iPhoneは最低サイズが5.8インチと予想されています。Androidも4インチ台の新作の噂は全く聞かず、機種変更をする方は5.5インチ以上のスマホしか選択肢に挙がらない事態となるかもしれません。もはや小型タブレットに近いサイズですね。
スマホが大型化すると、画面の見やすさと引き換えに様々な利便性を失います。ここで一旦失われる利便性についてまとめてみました。勿論恋タメ流の視点です。
トラブル1)画面を覗かれやすい
画面が大きくなり見やすくなるということは、近くにいる人がつい画面を覗いた際にパッと見でも何をしているかバレやすいということです。「覗かないで」と周囲に言っても見えてしまうのがスマホというもの。もう諦めるしかないですね。
6インチというサイズはコソコソ使うには不向きです。うっかり友人の女性とLINEをしていて彼女にバレるなどといった事故は増加することでしょう。
余談ですがスマホの画面が大きいとLINEの相手が可愛いスタンプを送ってきた際に気付かれたりバレやすいんですよね。そのスタンプが絶対女性しか使わないようなスタンプだと即修羅場です。ゆめゆめ気を付けましょう。
トラブル2)着信に気付かない
6インチレベルともなると服のポケットに入れるには不向きで、流石にカバンに入れることとなります。しかしそのカバンも6インチスマホが入るような大きなポケットが外側についていればいいですが、ポケットに入らない場合はカバン本体にしまうこととなりますよね。そして勿論カバンの中に入れた状態で着信に気付くのは困難です。仕事先や彼女から「着信に気付いてくれない」と文句を言われることが増えることは確実です。
対策としては常にカバンの中から何らか着信音やバイブ音が漏れる状態にするか、着信などを知らせてくれるスマートウォッチなどを身に着けるくらいしか手はありません。スマホメーカーはスマートウォッチもセットで売りたいんでしょうけど、消費者側としてはちょっと選択肢が少なすぎていやらしい印象を受けますね。
スマホの大型化は良いことばかりとは思えません。中型小型のスマホも引き続き開発してほしいものですね。それではまた!
(恋タメ編集部)