ハロウィンの仮装をお手軽にこなす方法
こんにちは。人生と恋愛におけるセコいテクニック担当にされた気がする人柱3号です。今回のお題はハロウィンイベントで仮装に挑戦したい方向けのお手軽仮装テクニックだそうです。しかも編集長より「総予算1000円くらいで準備も楽なやつで」と。
一見よくある「そんな無茶な」系のネタ振りに見えますが、実はこれ簡単です。編集長もヤキが回りましたかね。
ハロウィンはどういう仮装が良いの?
ここで一度、何故ハロウィンに仮装が必要なのかをおさらいしましょう。ハロウィンの起源って古代ケルト人の万聖節と言われているんです。彼らケルト人は11/1が新年ですので、ハロウィンにあたる10/31は日本で言う大晦日。そしてこの日はあの世とつながり様々な悪魔や悪霊がやってくる日とされているんです。
この悪魔や悪霊に襲われないように人間は魔物などに扮して、人間だとバレないようにする目的で仮装が行われます。ただのコスプレイベントじゃないんですよ。魔物系の仮装ばかりなのはこうした理由からなんです。
お手軽ハロウィンメイク術
さてまずはお顔のメイクから。悪魔系や魔物系のメイクに欠かせないのは目や口の周りを黒く縁取ることです。ここでお役に立つのは女性用化粧品の中で1,2を争うほどに有名なアイシャドウ。これは500円以下、ラインアップの良い100円ショップがあればそこでも入手可能でしょう。ハロウィンの日だけ使うのなら筆とかいりませんよ。指で塗ったほうがリアルに塗れます。
初めての仮装だと血糊に挑戦したいという方が多いのですが、血糊はベタつくものが多いのであまりオススメはしません。ゾンビ系のメイクに寄せたいのであれば傷口などの特殊メイクシールがAmazonで数十円〜数百円で売られていますので、そちらを用いたほうがお手軽ですよ。
お手軽ハロウィン仮装術
さてこの段階で残った予算は数百円。ミイラと言い張ってトイレットペーパーをぐるぐる巻くという最終手段もあるのですが、今回はマトモなものを考えましょう。
生地屋さんに行って処分品でもなんでも、とにかく安い無地の黒や白の生地(理想は100円前後/1m)を探します(尚、ネット通販ならユザワヤさんのオンラインショップにて80円台/1mを記事掲載時に確認済みです)。
ミイラ狙いなら白ですが、ハロウィンだと悪魔や魔物を連想させる黒がハロウィンではやっぱり無難です。5m以上は欲しいところです。
さてこの黒布、頭の所をフードっぽく加工してマント風に使うのは如何にもありきたり。ちょっと違う使い方を伝授しましょう。ハサミでジョキジョキと20cmくらいの幅で切って何本も細長い黒布を作り、これをミイラ風に頭や腕やあちこち上半身に巻きつけてください。
下半身は巻いてもいいですがお腹の辺りから垂れ流してもOKです。布の端っこは四角いままだとダサいので巻いたあとに切って先を細くするなど、古布に見えるようにちょっと頑張ると見栄えが良くなります。最後に巻いた布がずり落ちないように安全ピンや糊などなんらか固定できるもので止めれば完成です。
以上1000円位で出来るハロウィンお手軽仮装術でした。近くにお店がなくてもAmazonやユザワヤさんで仕入れ可能ですよ。
人柱3号 プロフィール
「1万円モテ期プロジェクト」唯一の生き残り特派員。その理由は「楽なことばかりトライしてたから」というどうしようもないもの。結果うまくいってるのだから、これは勝ち組の新しいスタイルなのかもしれない。座右の銘は「僕が死んだらハードディスクは念入りに処分してください」