W杯後も彼女にサッカー好きでいてもらう方法
日本代表のロシアW杯での戦いは終わりました。最後まで本当に惜しかったですね!この4試合、彼女と一緒に応援していた皆様、お疲れ様でした!
さて、今日のお題は日本代表とかなら応援してもいいけど、普段はサッカーに興味ないよという彼女に対し、如何にこのままサッカー好きになってもらうかというテーマです。今回の日本代表の試合は熱くドラマがあるもので、興味がない方をサッカーファンにしてしまう力がある試合でした。これからも彼女と色々な試合を一緒に見たいという方はこのW杯の熱を生かして、以下のパターンの中から彼女が当てはまりそうなパターンがあるかどうかチェックしてみてくださいね。
皆で応援する興奮が忘れられないパターン
「全くサッカーに興味がない」という人でも攻略ルートはあります。例えば大勢で一緒にハイテンションになりながら1つのことをするという行動自体は好きという方は多いですよね。そうした場合はパブリックビューイングやスタジアムでの観戦を通じて大勢で応援をする体験機会を増やしてあげると良いでしょう。
大人になると大勢でテンションを上げながら一喜一憂する機会なんて本当に少ないものです。その興奮に病みつきになってしまったら占めたもの。熱量の高いサッカーファンの誕生ですよ。ただし最初は「チームユニフォームの色が好き」など、それでいいのかよって思ってしまう突っ込み所満載なきっかけから応援を始めることがありますので、広い心で支えてあげましょう。
好きなプレイスタイルの選手を見出すパターン
スピードに秀でたアタッカー、ゴール前で敵を食い止め味方を鼓舞するディフェンスリーダー、縁の下の力持ちながら肝心な時には必ず駆けつけるダイナモなど、自分の性格や職場のポジションにイメージを重ねることでサッカーに選手引いてはサッカーに興味を持つパターンがあります。選手だけではなく全員がよく走り奮闘する今回のロシアなどチームスタイルを気に入って好きになるケースもありますよね。
彼女が本質的に好きなスタイルはどれか、そのスタイルは自分が目指しているものなのか、誰かが行っていることで憧れを持ってしまうものか、などと知っていくことで彼女の性格をより深く知ることにも通じますよ。まずはどのようなプレーが好みか探ってみると面白い発見があるでしょう。
選手の普段の性格を知り、徐々に好きになるパターン
選手の人柄が好きになって、気がついたら応援してしまうようになったというのも良くあるケースですね。
例えば来日時にステージにて少年がたどたどしいポルトガル語でインタビューを行い、そのポルトガル語の発音が子供らしい稚拙さだったために周囲の大人達がつい笑ってしまったところ「何故笑うんだい?上手く話せてるじゃないか。」と少年をかばうことで一躍国内でも男の株を上げたクリスティアーノ・ロナウド選手。
「私の夢は将来あなたと並んでプレーすることです。どうすれば願いは叶うでしょうか?」と頑張って書いたであろう手紙を見ながら一生懸命発音する少年に向かって真摯に聞き取り、優しく答える姿は非常に格好良かったですよね。
またチームの育成組織(ユースチーム)の練習に顔を出した際に、ユースチームの一員である日本人少年プレイヤー中井君の驚愕バックステップドリブルを見て、文字通り目玉が飛び出すような驚きの顔を茶目っ気たっぷりに見せたマルセロ選手(その際のYouTube動画はこちら)。愛嬌溢れるこの表情は海外ドラマの登場人物のようでしたね。こういった誰かのほっこりした驚き顔が好きという方は多いですから、もしかしたら選手に興味を持つ突破口になるかもしれませんよね。
スポーツに興味がない人でも選手の人柄を知ってしまうことで、そのスポーツがよくわからない状態でもつい応援したくなるというのは良くある話です。彼女が好きそうなエピソードを調べて教えてあげることで、将来は大のサッカー好きになってくれるかもしれませんよ!