恋愛におけるフェアプレーの精神とは
W杯ロシア、日本代表の3試合目終盤のプレーに対して騒がれていますね。決勝トーナメントに進出するために試合を放棄したとされて国内外で賛否両論。いや非の方が上回っているでしょうか。フェアプレーポイントという被警告数の比べ合いでセネガルを上回るために消極的プレーを続けた日本代表に対し「確かにルールには乗っ取っているが醜い試合だった」と語られていることが多く、次戦では名誉挽回となる試合に期待したいものです。
さて、恋愛もルールに則っているからといって相手や周囲が眉をしかめるような行動をとってはいけませんよね。フェアプレーが大切なのは恋愛だって一緒ですよ。今日は昨今見かけることが増えた恋愛トラブルの中でも女性目線でアンフェアとされているものをご紹介します。男性が取りやすいこれらの行動、女性側からはかなりのブーイングを受けていますので要周囲ですよ。
●他の女性とよく会ったり食事に行く
「幼馴染みや同級生に相談されて」「職場仲間に相談されて」などといいつつ他の女性と会う男性に対し、頻度にもよりますが当然多くの女性は良しと思っていません。文句が言いにくいだけで不満を蓄積させています。また自分は他の女性と会いながらも一方で女性側に「他の男性と1対1で会うな」などと束縛してしまうケースについては、なんで男だけがセーフなの?と怒りを増幅させています。
●大事な決定をいつも男が勝手に決める
「休日の予定を勝手に決める」「引っ越し先を選ぶときに意見をやんわり無視された」などなど、男性側の様々な鶴の一声に対して女性から不満の声が上がっています。女性から見れば「自分はリスペクトされていない」「それどころか軽視・無視されてない?」と感じて不満に繋がるのは当たり前ですよね。
男性がよくやってしまうのが、男性側の友人カップルや友人家族と一緒に遊ぶ約束を勝手に取り付けてしまうこと。男同士は楽しくても、女性側は見ず知らずの相手に対しての準備や気遣いなど非常に大変なんですよ。恋愛の基本は相手をきちんとリスペクトして2人の意見を重ね合うこと。これが基本です。
相手が不平等と感じるようなシーンが続くと必ず恋愛トラブルに繋がります。お互いにフェアに過ごせるよう、上記に心当たりのある方は理由を考えずにまず行動を見直してみてくださいね。