合コンに対する男性の捉え方は？

合コンの価値が急速に見直されています。
そろそろ将来のことも考えるし単純に彼女も欲しいけど、出会いを生むような生活になっていないという男性には特に今一度合コンの価値を考えてみて欲しいですね。

本心では出会いを望んでいてもアクションなしで向こうからかぼちゃの馬車が運良くやってくるような都合のいい話なんて転がっていません。何かアクションを、と考えると合コンは少人数かつ短時間で開催でき、友達作りや恋愛等の目的を共有するという点で大きな意義を有する、新たな出会いの最適解の1つです。

そんな合コンに対しどのようなイメージを男性が持っているのか？ここで様々な意見を見てみましょう。

● 男性に聞いた！　ズバリ、「合コン」は好き？　嫌い？

Q.ズバリ、「合コン」は好き？

「好き」28.4％
「嫌い」71.6％

＜「好き」派の意見＞

「いろんな人と話せるし、やっぱり女の人と話すのは楽しい」
（30歳／学校・教育関連／その他）

「さまざまなタイプの女性と話せるので、単調な生活に刺激を与えることができる」
（35歳／建設・土木／技術職）

「恋人探しに限らず、出会いがあるから」
（29歳／マスコミ・広告／営業職）

＜「嫌い」派の意見＞

「自分が人見知りだから」
（33歳／小売店／事務系専門職）

「女性と会話するのが苦手なので、なるべく避けたい」
（23歳／その他／その他）

「騒がしい場所が苦手だし、初対面の人間とうまくコミュニケーションが取れないから」
（36歳／情報・IT／技術職）

＜真面目な出会いとは思えない＞

「大概、その場だけの関係だから。その後、交友関係が広がることはほぼないので」
（32歳／マスコミ・広告／事務系専門職）

「男女の関係は、合コンのようにカジュアルなものではなく、もっと交際を真剣に考えなくてはいけないと思う」
（31歳／小売店／販売職・サービス系）

「不真面目な印象があります」
（36歳／学校・教育関連／事務系専門職）

（出典元：マイナビウーマン）

合コンに対して抱くイメージとして「合コンが得意な男性と不得意な男性の差が激しい」「やはり不健全な印象がある」といったところが主流でしょうか。
一昔前の合コンであれば一夜の関係を前提に開催されることが多く不純なイメージも付きまといましたが、現在はとっくにそのような空気は払拭され、友達探しや恋人探しを前提とした社会人合コンが主流になっています。ランチ合コンなど健全なイメージの底上げを担う合コンスタイルが増えたことも一役買っていますね。例えば友人が主催する男女同数の少人数BBQパーティーやホームパーティーがあったとしましょう。実はこれも形態としては合コンとなんら変わりはないんですよね。
いや合コンとは主目的が異なるのではないかという問いに対しても、今時の合コンは例えば「美味しいものを一緒に食べる仲間探し」「きちんとした恋愛を探すための出会い機会として」などコンセプトを明確化したものが主流であり、不健全な目的で開催される方がよほど少数派です。不健全性を唱える方に対しては未だに「バイクに乗る人は不良だ」などといった主張と等しい思想のズレを感じてしまいますね。そもそも開催前にきちんとこういう会にしたいと相手に伝えれば済む話です。

合コンに限らず、異性との出会いは幾つもの種類があります。しかし能動的に出会いの機会を作るという点では合コンは1枚も2枚も抜きん出ています。待っているだけで出会いの機会が全くないという方は是非一度挑戦してみてください。同じ環境にある仲間とチームを組むのもいいですし、合コン相手探しもマッチングサービスなど手軽に探せる手法が確立されています。まずは気楽な「趣味友探し合コン」「美味しいものを食べる仲間探し合コン」などがオススメです。話もしやすいですし恋愛に繋がることも多々あります。女性の友人の開拓は恋愛への第一歩ですから、手を抜くことなく充実した未来に向けてアクションを始めては如何ですか。