【雑学】プレゼントに隠された意味を知ろう
プレゼントには意味があり、その中では花言葉などが有名ですね。お花をプレゼントする際にお花に秘められた意味を事前にチェックしたり、お花屋さんに相談したりと意味のある花を選ぶ為にさまざま慎重にお花を選んでいることと思います。
さて、お花と同様にプレゼントアイテムにも様々な意味が込められていることはあまり知られていません。誰かのお誕生日やお祝い事が近い方は特に以下などを覚えておいてくださいね。例えば退職なさる上司に職場の皆から過激な愛を届けてしまったなんてことになってしまったらとんだ赤っ恥ですよ!
【プレゼントアイテムに込められた意味】
・ネクタイを贈る意味は「あなたに首ったけ」
・ネクタイピンのプレゼントの意味はネクタイを固定することから「あなたは私のもの」「あなたを見守ります」
・女性から男性に靴下を贈る意味は「わたしの身体を自由にして」
・リングやネックレスを贈る意味は「束縛」「独占」
・時計を贈る意味は男女で異なる。
男性から女性に贈る意味は「同じ時を歩もう」
女性から男性に贈る意味は「あなたの時間を束縛したい」
尚、親から子に贈る場合は「より勤勉に」の意味を持ち、この点から目上の方に贈るマイテムとして相応しく無いとされる
・香水を贈る意味は「あなたを独占したい」
【タブーとされる贈り物】
・ハンカチは日本語表記で「手巾(てぎれ)」であり、その語呂から縁切りに繋がってしまいプレゼントしてはいけないものとされている
・靴のプレゼントは「その靴で遠くに行ってしまう」という意味より好ましく無いとされている
・櫛は贈り物として縁起が悪いとされる(苦や死に繋がるという語呂から)
・お年寄りへのお箸の贈り物は箸=橋の語呂から、橋を渡す=三途の川に橋をかけるの意味より縁起が悪いとされる
・陶器、ガラス類などの割れ物は「仲が割れる」というイメージに繋がり、例えば結婚祝いなどでは避けられている