【2024年最新版】結婚相談所の今と昔はこう違う!
結婚相談所ときくと、『お見合い結婚』を連想させる人は多いと思います。結婚相手を仲介してもらい結婚するお見合いは昔と今でどのような違いがあるのでしょうか。
結婚相談所の今と昔はこう違う!
■昔のお見合い結婚とは
お見合いの始まりは、鎌倉時代、御家の繁栄を目的とした政略結婚といわれています。江戸時代になると庶民にも広まり、自分の意志では結婚できないお見合いが主流となっておりました。
■今のお見合い結婚とは
1945年第二次世界大戦後は、日本の法律の変化で結婚は家のものではなく、個人のものへと変化します。高度経済成長時代に入り、都心部に若者が集中するようになり、職場で結婚相手を見つける人が増えました。これにより、今までのお見合い結婚から自由に相手を選ぶ恋愛結婚が主流となります。現代におけるお見合い結婚は、結婚相談所に登録し、結婚相手を仲介してもらうことがメインとなっています。
■結婚相談所の今と昔はこう違う!
時代の変化とともにお見合い結婚のありかたや需要が変化してきました。一昔前の結婚相談所と現在の結婚相談所では、利用する人の年代やニーズ、目的など、だいぶ変わってきています。
《一昔前の結婚相談所》
・会員登録者は30・40・50代がメイン
・恋愛結婚できなかった比較的選ばれにくい人が集まりやすい
・結婚することが目的
・最終手段で登録する人が多い
《現在の結婚相談所》
・会員登録者は20代をはじめ、シニア層と呼ばれる60代も増加傾向
・マッチングアプリなど婚活活動できる場が増えたことで、早めに結婚相談所へ乗り換えるケースが増加
・より自分に合う人を効率的に見つけることが目的
昔と今を比べてみると、
・若い世代やシニア層の会員数が増加
・自然に恋愛できそうな人も結婚相談所に入会している
・結婚相談所の存在が身近になってきている
…など、結婚相談所がより身近に、そして利用する人の割合も増加傾向にあります。結婚相談所が全国に広がり、ネットワークの普及も加わり、結婚相談所における出会いの幅が拡充され、より自分に合う人を見つけやすい仕組みとなりました。
■出会いのきっかけは他にもたくさん!
結婚相談所のように自分に合う人と効率よく出会えるサービスはとても素晴らしいです。ですが、婚活にそこまでお金をかけられない…という方も多いはず。
現在出会いのきっかけを生み出すサービスはたくさんあります。マッチングアプリ、婚活パーティー、街コン、交流会など、より気軽に出会えるチャンスはたくさんあります!結婚相談所の良さは分かっているけれど、まだ一歩踏み出せないという方は、まずはイベントに参加してみたり、マッチングアプリに登録をするところから始めてみてはいかがでしょうか。