華麗なるギャッツビー
『おうちデート 映画のすすめ』コーナー第15回目です!!
ご無沙汰しております、恋タメ編集部あっちゃんです!
最近枕を変えたらすっかり寝つきがよくなりました☆お陰様で家を出る10分前に起床しあやうく会社に遅刻するところでした(><)ビビりなあっちゃんはその事件以後、週末しかその枕を使用できません。ふかふかで夢見心地、とっておきの枕だったが故に無念です…トホホ
『華麗なるギャッツビー』
フィッツジェラルドの原作「グレート・ギャッツビー」をもとに、過去4回映画化されたという名作。
主人公ギャッツビー、まさにディカプリオ王子にしか演じることが出来ないというようなハマりっぷりかと。
ヒロインのデイジーを演じたキャリー・マリガンは、なんとも可愛いらしいお嬢様雰囲気が漂う華のあるヒロインです。
【華麗なるギャッツビー】
あらすじ
好景気に沸く1920年代のアメリカ。一つの目的のために全てを捧げる男の、華麗にして空虚な人生のゆく末を、ミステリアスかつゴージャスに描いた作品。
証券会社に就職し、ニューヨーク郊外に移り住んだ青年ニック。隣の豪邸では、夜な夜な豪華なパーティーが開かれていた。しかし招待客の誰ひとり、屋敷の主人ギャツビーの本当の姿を知る者はいなかった。そんな中ついにパーティーに招かれ、ギャツビーと対面するニックだったが…。
impression
ギャッツビー邸のパーティーが、一気にこの作品自体をゴージャスに魅せてくれます。ダンスや音楽、衣装など画面いっぱいに華やかさ・煌びやかさが表現されており、見とれてしまうほど!!
謎の男”ギャッツビー”が冒頭ではなかなか姿を表さないのは、主人公”ニック”の目線から描いているからでしょう。また、ギャッツビーはどんな人物なのか想像させます。
後半からだんだんとギャッツビーの正体と目的が明らかに。やっと出会えた想い人との再会が、一気に彼を明るく魅力的な人間味溢れるものにしてくれます。
しかし、いくら富と名声を手にした彼でも決して手に入れることができない・・・切ない感情や雰囲気をシーンごとにうまーく表現しています。
ギャッツビーの心情と豪華絢爛なパーティーシーンはまるで正反対。全てを手に入れた彼の堂々たる姿はきっと、内に秘めている想いや空虚な心を隠すためだったんでしょうね。最後まで諦めず一途に想い続ける姿や、必死で奮闘し、もがき苦しむ姿もまた切ない…
結局は誰しもが自分が一番愛しいんだということ。人間の醜さや欲深さを、インパクトある映像や、最後は淡々とした冷たい映像で、美しく仕上げています。
前半は豪華な映像で圧倒され、後半は儚くて切ないと感じる作品。また、場面ごとにかかる音楽はそれぞれのシーンを強く印象付けています。
【あっちゃんのお家DVD楽しみ指数】
◆派手ハデ度 ★★★★☆
◆心にグッとくる度 ★★★☆☆
◆栄枯盛衰度 ★★★★★
◆心切ない儚い度 ★★★★★
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