26. 初詣デートで恥かかせるな!~屋台編
さてさて。参拝編とは打って変わって縁日の定番「屋台」編です。
知っておくといざという時に男の株がするっと上がる知識を一夜漬け。
題して
「屋台で彼女がピンチ!そんなときのQ&A」
いってみましょう。
ソースが服についた
楊枝のささった『たこ焼き』を口に持っていくときに…..ポトッと膝に
誰もが経験したことでしょう
いか焼きや焼きトウモロコシの被害も報告されてます。
ソースのシミは水溶性のシミです。生地を確認して速やかに処理しましょう。
(色物の衣類は色落ち等について必ず確認してください。お正月は高額な衣類を着る事も多く取り返しが付かなくなります)
こするのはNG!ティッシュで吸い取るなどがシンプルで効果的です。
最近では無印良品や100円ショップで「染み抜きティッシュ」などの名前で便利アイテムが売っています。これを利用する手も!
まだ意外なことに「汗止めパウダー」が有効です。粒子が細かく吸水作用の強い汗止めパウダーは衣類の繊維の奥まで染みこむ前にパウダーが吸ってくれます。吸い込んだパウダーをブラシで払って、濡れタオルで叩いてシミ落とし。近くで薬局が空いていれば有効な手段です。
尚、晴れ着等の場合も当然こするのは厳禁!生兵法は事故の元。シミの種類によっては揮発性のベンジンをコットンに含ませてトントンと叩くことで効果がある場合も、とされていますが購入店やクリーニング屋さんに駆け込むことが第一です。
手づかみ系のもの
綿あめや、焼きトウモロコシ、ベビーカステラ….とにかく屋台は「手づかみで直接食べる」ものが多く、つまんだ手と口周りが、汚れたりべとべとになったり。
「それこそ屋台の醍醐味!!」と言う方もいますが
そこはやはり、男の気づかいとマナー
ティッシュやハンカチ、できれば濡れティッシュが効力を発揮します。
カバンの中に一つ入れておくことで、貴方の「清潔感度UP」間違いなしです!!
水飴、りんご飴、チョコバナナ….服についた!!
屋台を見ると童心に帰り、水飴、りんご飴、チョコバナナなどを好む女性も多いです。
特に水飴は厄介です。 熱湯を該当部分につけて水飴を溶かしながら丁寧に取り除くしかありません。
(熱湯をつけてはいけない衣類かどうか、これも必ずチェックしてください)
同じく、りんご飴やチョコバナナも、その場で強引に拭くのではなく、濡れタオルで叩いてシミ落としの要領で。
番外編
金魚や亀を掬っちゃった!どうしよう!
ペット好き、動物好きなら縁日の華である金魚掬いなどに目を惹かれちゃいますよね!そしてお正月に限って後で大騒ぎになるのが飼育とエサ問題。
金魚も亀も余程体調を崩していない限り、実は数日の絶食では餓死しません。エサを売っているお店が開くまで待つのも手です。
いずれにしても、本気で飼うかどうするか決めてから、すくってください!!
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