No.8 チョコのお返し どんな顔して渡せば?
ニタニタ笑って返すわけにも行くまい。
でも変に意識するなー慣れないもんだなー。
そんな貴方に一応簡単に「渡し方についての復習」を行う。メモの準備は要らない。
どんな服着て渡せばいいのか
意外と男が気づかないのは「そのときの着用品」
よく考えれば相手が自分のことをじっと見る瞬間である。義理のお返しだろうと本命だろうと、実によく観察される。特に義理や友チョコのお返し時は重要だったりする。下手な服着れない。
・スーツ派の場合
靴はきちんと磨いておくこと。
シャツやネクタイはシンプルすっきり系が無難。小さくも正装すべき日であることを再認識し、清潔感があり好印象となりやすいすっきり系が結局一番お手軽である。いつもより一段階スッキリを心掛けよう。
・私服派の場合
趣味に走った服は避けよう。
チョコを貰えたほどの付き合いなら自分の趣味思考は相手もある程度知っているだろうが、
それはそれ、これはこれ、と柔軟に割り切る姿勢が不可欠である。
自分を曲げる必要は無いが、まぁイベントの日に多少相手に合わせる位バチは当たらない。これもスーツと同じでフランクに行くかシンプルに行くかですっきりまとめよう。
ラフはOKだがルーズは基本NG。
どんな顔して渡せばいいのか
渡す時を一番意識して、鏡を見てみよう。
大抵の男は数秒後気まずくなる。
意識すると難しいものだ。
かといって意識するなというのも無理な話で克服するしかない。ひたすらシミュレーションである。
そもそも準備なくして当日を迎えていたら、どんな嘲笑が待っていたかと考えれば楽なものだ。仲間に書類を渡すくらいの感覚で、普通に事を運ぼう。
どんな声を掛ければいいのか
日頃の付き合いもあると思われるため、個別の例は提供しきれないが、迷うくらいなら普通にストレートに「バレンタイン嬉しかったよ、ありがとう」的なお礼で良いのである。
感謝の気持ちを素直に伝える。
これで充分すぎるほど。余計な言葉が無い方が良いのである。もっとも食事に誘いたい等の下心もある場合は相手からのレスポンスをきちんと待ってから丁寧に切り出すこと。
さあ、お返し持って行ってみよう!!