モテる男のスマホ術/カスタム編03

Tweet

～緊急！iOS7発表＆Android5.0年内リリースの噂を検証！の回～

9/10の正式発表目前、秋にリリースといわれているiOS7。
対抗するように冬にリリース予定と言われるAndroid5.0。

いよいよ事前に迫った両陣営のリリース。いずれも大型アップデートと噂されており、小出しとなっている事前情報を整理しながら、その魅力をお届けします。
当アップデートにより今までとはカスタマイズの概念が大きく変わる可能性がありますから要チェックですよ！緊急特集としてお送りいたします。

iOS7～初めての大規模アップグレード

ティム・クックCEOはiOS7について「最初のiPhoneを発売して以来の大規模なアップデートで、素晴らしいユーザーインタフェースを搭載する」とコメントしました。

内部的に初のマルチタスク化を遂げるなど、事前にリリースされている情報だけでもかなりの大型アップデートとなることは確実です。一方でユーザーが待ち望んだ改変となるものなのか？一度整理してみましょう。

・マルチタスク化

これまでは複数のアプリを同時に使用する場合、片方のアプリを立ち上げたら残りのアプリは一時停止という基本形式でした。例えば音楽アプリから音楽を流しながらLINEを使う場合、音楽アプリ側がバックグラウンド再生に対応していないとLINE使用時に曲が毎回一時停止するなどです。ここが大きく異なり、何かのアプリを立ち上げた際に起動している他のアプリもバックグラウンドで動作するように基本形式レベルで変更されます。これを便利と感じるユーザーは多いのではないでしょうか。
一方注意点ですが使っている他アプリがバックグラウンドでも動くため、こまめに終了してあげないとバッテリー消費が増える可能性があります。ここは仕方ないですね。

・ウィジェット対応？

マルチタスク化の恩恵です。Androidなどでウィジェットと呼ばれる、ホーム画面上で時計や天気などを直接表示させる機能が追加される模様です。この機能が追加されることを匂わせていますが、具体的にどの機能を表示させるかは発表されていません。特に需要の高いカレンダー機能の表示、予定やタスクリストのテキスト表示やTwitterなどのソーシャルツールの表示がなされればAndroidを羨む数少ない部分の解消に繋がることでしょう。

・便利なショートカットの追加

これまで設定画面に行かなければ変更できなかった、よく使われる機能（Wi-FiのON/OFF、画面の光度調整など）に対するショートカット画面が追加されます。ホーム画面から1フリックで呼び出せるこのショートカット画面は他にも音楽プレイヤーや写真画像のPCとの1ボタン共有、Flashライト機能のON/OFFなど日常良く使う多くの機能への対応が見込まれる様々なボタンの存在を匂わせており、機能面のカスタマイズにおいては大きく進化するものです。

カスタム好きにとっては待望のアップデートとなること間違い無しのiOS7。9/10と目される発表が本当に楽しみですね！

Android5.0～小さな変更大きな進化な噂

10～11月にAndroid 5.0（Key Lime Pie）がリリースされると情報がこぼれています。時期Nexusより搭載なのではと噂されるこのOS。こぼれた情報を拾うと

・512MBメモリでも軽快に動作

現状のスマホやタブレットは勿論、押入れに眠っている旧機種でも動く可能性があり様々な面から期待されています。この点についてはGoogleサイドや各端末メーカーからの発表を待ちたいところです。機種変更してちょっと埃をかぶった昔の機種が蘇るならば嬉しいですね！

また先んじてAndroidは次期バージョンを機に「仕様を統一したい」とGoogle社よりコメントがありました。例えば画面の実寸ではなく解像度の面でAndroidは各メーカーが自由に作っています。搭載されるCPUチップ等もまちまちで、これに困るのはユーザーではなくアプリ制作者。iOS陣営と異なりもはや無数と言える程端末毎に異なっている画面解像度やCPUチップなどに逐一対応せねばならず、iOSアプリと比較してアプリの開発コストが8倍にも及ぶとレポートされています。仕様の統一によりAndroidへの開発が容易になれば、過去なかなか移植されなかったアプリが一気にAndroidへ進出することは確実で、iOS陣営が誇る「圧倒的なアプリの質と量」に追いつける効果が見込まれます。

両陣営はここに来て「敵との差を無くす」戦略に動いているように見受けられます。もっとも人が便利と感じることを突き詰めれば答えは自然と1つに導かれるもの。両者の発表に期待しながら、その時を待ちたいですね！

★この記事に関心ある方に【恋タメ編集部おススメ】のサイト!!

GPSですぐわかる！
ルート検索★ｺﾁﾗ

豊富なｺﾐｯｸﾀｲﾄﾙ数
電子書籍ならDMM