部屋デートのアクセントに?カップルでのボードゲームが人気上昇中
こんにちは!恋活ラボでは初登場ですね。人柱3号です。
なんでも最近カップルでボードゲームをプレイするのが人気とのことで、おかげでボードゲーム大好きな僕に出番が回ってきちゃいました。結論から言うと最近のボードゲームは女性にかなり人気ですよ。カップルで楽しまれている方も非常に多いです。
カップルでのボードゲームプレイが流行した理由
ボードゲームの人気の理由には幾つかありますが、何故女性にも人気が出たのかという点から解説すると
・女性だってゲームが好き
スマホゲームをプレイする女性が多いことからも、ゲーム人気が男女問わずということが解りますよね。女性だってゲーム好きな方は多いんです。
・大人目線でオシャレなデザインのゲームが多い
例えば誰もがご存知のチェス。盤面や駒の造詣が非常にオシャレですよね。子供向けのものばかりではなく、大人がプレイしていてもおかしくないデザインのボードゲームというのも実は多数あるんです。そしてデザインが良いとプレイしてみたくなっちゃうんですよね。
・対面でワイワイしながらのプレイが新鮮
スマホの画面を見つめながらのゲームではなく、相手と顔を合わせて賑やかにプレイするのって子供の時以来だと新鮮さすら覚えるようです。これは男性も共感できるポイントですよね。
・実はルールが簡単なものも多いと知られるようになった
例えばチェスや将棋など、駒の動かし方から定石などルールを覚えるのが大変だというボードゲームも確かにいっぱいあります。でも一方で2〜3分のごく簡単な説明ですぐにプレイを始められるボードゲームも無数あるのです。オセロとかがその部類ですよね。ボードゲームが初めての方には取っ付き易さも重要です。
カップルで楽しむボードゲーム選びのポイント
美味しいお茶や軽いカクテルとお菓子などをお供に、和気藹々とカップルで楽しむボードゲームは部屋デートのアイテムとしてもピッタリです。ここで簡単に、カップルで楽しめるボードゲーム選びのポイントを解説しましょう。
・ルールが複雑すぎないもの
ルールが複雑すぎると初プレイが大変なことになるばかりか、習熟度の差によって勝敗が一方的になりやすいです。2人で楽しむ上で、まず最初に選ぶべきはルールがシンプルなものです。
・運要素は控えめに
例えば双六でのサイコロや人生ゲームのルーレットなどが相当します。2人がこれらをこよなく愛するギャンブラータイプでない限り、運要素が強いゲームばかり選ばないようにしましょう。というのは運1つで負け続けると負けた側は萎えちゃうんです。
・推理要素が程よく含まれているもの
楽しくお喋りしながら相手の手の内の探り合い。これがカップルで楽しむボードゲームの醍醐味です。相手の性格をより深く知ることにも繋がりますので是非お試しくださいね。ちなみに大抵のボードゲームには推理要素が含まれていますが、全く含まれていないものも中にはありますのでご注意。
初心者でも楽しめるカップル向けオススメボードゲーム
これらを踏まえて、まずは1つボードゲームを入手してみては如何でしょうか。雨の日や深夜の部屋デートなどでも活躍してくれますよ。最後に、オススメしたいボードゲームとして今回はプレイの手軽さと奥深さを重視して3つ程ご紹介!
ゴブレット
大小様々なサイズのカップ型駒を使って行う四目並べ。ポイントは先に置かれた小さな駒の上から自分の大きなカップ駒を被せてしまえるという点と、既に置いた駒を移動させることが出来るという点。これにより相手の駒を隠して封じてしまったり、自分の大カップコマを移動させたら中からうっかり存在を忘れてた相手の小コマが出てきて大ピンチになってしまったりと数々のドラマが生まれます。特に相手の駒に被せて隠しちゃうという妨害要素がウケが良いですよ。(Amazon)
キャプテン・リノ
かなり分厚いカードを2つ折りにし、カードをビルの壁に見立ててどんどん上に積み重ねていくというバランスゲームです。上手く積めずに倒してしまったほうが負けとなります。自分の手番をスキップできるカードや、もう積めそうにないというところで相手に更にダメ押しで木駒(キャプテン・リノ駒)を積み重ねさせるという極めて悪質な妨害策が多々用意されており、2人のハラハラ共同作業をより熱くさせてくれます。(Amazon)
ガイスター
お互いに赤青2種類・計8駒のオバケ駒を自由に配置し、相手の駒を取り合いながら3つの勝利条件の内の1つを達成した方が勝ちとなる推理系ゲームです。駒は共通して前後左右どれか1マスしか動けないというシンプルさですぐに楽しめます。
ポイントは3つの勝利条件のどれを狙うかというもの。盤面の指定マス(敵陣の角)に自分の青駒を移動させれば勝ちなのですが、残り2つの勝利条件が相手の青駒を全部取る、自分の赤駒を全部相手に取らせるというなかなか厄介なもの。これにより自分の青駒を無闇に進めて取られる訳にも行かず、ダミーで赤齣を幾つも特攻させながら敵の青駒を全滅させるという勝ちパターンにすぐお互い気付くでしょう。そしてこのパターンに2人が気付いてからが本当の心理ゲームの始まりです。相手が前に出した駒が赤か青かの探り合いと、取らずに無視して自分も仕掛けるかの攻防判断。1プレイ10分弱の攻防ながら非常に密度の高い推理戦が楽しめますよ。(Amazon)
ボードゲームの歴史は非常に長く、他にも名作傑作が星の数ほどあります。相手の性格も考慮に入れて、2人で楽しめそうな素敵なボードゲームをまずは探すところから楽しんでみてくださいね。「あ、これならやってみたい!」というボードゲームは本当に多いですよ。
人柱3号 プロフィール
「1万円モテ期プロジェクト」唯一の生き残り特派員。その理由は「楽なことばかりトライしてたから」というどうしようもないもの。結果うまくいってるのだから、これは勝ち組の新しいスタイルなのかもしれない。座右の銘は「僕が死んだらハードディスクは念入りに処分してください」