交際を親に反対された時…
お久しぶりです、気ままな編集部新人A子です。
さてさて、世間は皇族の眞子様が結婚延期…なんて取りざたされていますが。
ああいった特別なお家柄でなくても、交際相手について親に反対されたり、反対とまではいかなくても賛成してもらえなくてうまくいかなくなることはよくある事…
これは子供が娘でも息子でも同様ですが、親からしたら100点満点の交際相手なんて存在しないものです。悪い部分が何かしら目について文句をいうもんです。これは子供が憎いからでも、交際相手が嫌いだからでもなく、ただただ心配だから。
親は子供より長い年月を生きています。その分積み重ねてきた経験や人生則が多く目が肥えている為、子供の交際相手や結婚相手の事となるとついつい過敏になり口を出してしまうものですよ。
交際相手について自分の親がいまいち気に入ってくれない、相手の親からあまり好かれていないようだ、もしそんなことがあったら、まずは時間をかけて相手の良さを認めてもらいましょう。最終的には親が願っているのはやはり「子供の幸せ」です。その相手といると自分がいかに自然体でいられて、自分がいかに幸せを感じるか、という点をじわじわ伝えていくに限ります。
中高年世代の親を相手にして、愛情の強さで親の反対を打破しようとするのはナンセンスです。かえって、「あ~あ…こんな感情的になってるだけで絶対うまくいかないわ」という確信を抱かせてしまうだけです。
まさに北風と太陽作戦、強風で意見を覆すよりもじわじわ幸せオーラで積み重ねてきた年月によって厚くなったコートを脱がせましょう!