06. 男の結婚 結婚式の費用について
「結婚式には費用が掛かるし何かと面倒だ!」
「どうせなら別のことに使いたい!! 」
「だから結婚式は挙げない!!」
なんてお考えの方もいらっしゃると思いますが…
女性にとって「結婚式は憧れ、夢」そして「一生に一度の晴れやかな舞台」であることを忘れないでください。
よくテレビ番組の企画で「結婚式を挙げていなかったお母さんに、子供たちが式を」といった涙ものがありますが、それほど「結婚式を挙げなかったこと」を後々後悔する人は多いのです。
ですから、式を挙げる前提で、その費用のことは勉強しておきましょう。
結婚式の費用(項目と総額)
一番勘違いされるのが、規模(人数)と費用の関係です。
よく、ゲスト人数を半分にすれば結婚式費用も半額に抑えられるのではと誤解ががあります。
残念ながら、結婚式費用の内訳には、出席者の人数に左右されないものが幾つかあるので、そうとは限りません。
結婚式の費用は全国的に以下のような平均が出ています。
挙式・披露宴費用(全国平均) 330.7万円
主な項目の平均費用
■ 料理飲物=125.5万円
■ 新婦衣裳=43.4万円
■ 新郎衣裳=14.7万円
■ 写真=21.2万円
■ 装花・ブーケ=22.2万円
■ 引出物・引菓子・プチギフト=33.7万円
その他
ご祝儀(全国平均) 222.9万円 (披露宴の出席者平均=73.8人)
差額の107.8万円が新郎新婦負担
こちらの負担と招待ゲスト人数の関係
さて、ここで気になるのが、ゲストの人数を増やせば、ご祝儀などの「入り」が増えるのでこちらの負担が減るのかどうなのかと言う点。
もちろん、食事や引き出物など、人数によって増えていくものがありますが、
一般的には、招待ゲストの人数が増えても、挙式・衣裳・美容などの固定費用は変わらないため、ふたりの負担はさほど増えないと言われています。
いずれにしても、結婚式への持ち出しは「100万円」をイメージしておいてください。
もちろん、そのために貯蓄は前提ですね。
ちなみに、その100万を親に出してもらう場合、「結婚式の内容にも口を出してくる」傾向があるようですので覚悟しておいてください。
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