02. 男の結婚 ご両親へのあいさつ
一世一代の男の見せ所!! ご両親へのあいさつ
彼女と結婚の約束をしたら、次は両親の同意が必要です。
一部に「反対を押し切って!」と言う方もいらっしゃいますが、皆に祝福される幸せな新婚家庭のスタートは、やはり両家の同意と応援があってこそです。
ここは『男として一世一代の見せ所!』と考え、正面から正攻法で行きましょう!!
とは言え、ドラマに出てくるような「義父さん、娘さんを私に下さいっっ」と言うような少し古めかしい挨拶は、現在は少なく、楽しい会話ですんなりと行く方が多いようです。
そのためには….
【事前の根回し】
彼女に事前に、両親にその旨を話していてもらい、内諾を得ておく。
これが大切です。
結婚する意志、こちらの情報(人柄、仕事や勤め先等々)、
彼女から前もって両親に話しておいてもらうことです。
場合によっては、出身や学歴、こちらの両親について、兄弟姉妹、給与の額など根掘り葉掘り聞く両親もいますが、それも「大事な娘を嫁にやる相手」としてや、家族・実家同士のお付き合いが始まることを考えて、と思えば、事前にちゃんと伝えておいた方がスムーズに進みます。
もちろん同様に、自分の両親にも彼女をのことを話し、同じように根回ししておくこと。
【あいさつ当日】
≪服装≫
「そんなに気を遣わなくても、普段着で」と言われ、ジーンズ&スニーカーで挨拶行って、不評をかった話はあります。
親しき仲にも礼儀あり!! ここは、はやりピシっと行きましょう。
スーツが定番で無難です。
相手は彼女で親であり、社会人の先輩でもあります。
仕事柄スーツを持ち合わせていない場合でも、ジャケットにシャツ、パンツなどの失礼のない恰好を心掛けましょう。
あと、玄関で脱いだ靴は結構見られます。ちゃんと磨いて綺麗なものを
≪マナー≫
髪形、ひげ、鼻毛、ふけ…. 清潔感が重要なのはデートと同じです。
≪時間≫
日程を調整してもらい時間を決めたら、少し早めに着くように心がけます。
もちろん、遅刻は厳禁。先方も、その時間に合わせて待っているのですから。
≪手土産≫
ご挨拶には、特に初めての挨拶には手土産が必要。
駅前で買った間に合わせではなく、事前に彼女にご両親の好みなどを聞いておくのがベターです。
「わざわざ気を使ってくれて」と言う印象は、親思いのイメージ、好感度UPです。
ちなみに手土産は通された室内であいさつの後に袋から出して手渡すのが基本です。
「ご挨拶」の名目に自分の名を記したのし紙を付けると、若いのにしっかりもの(娘を任せて安心かも)の評価も得られる。
≪挨拶と結婚の許可≫
そして一番の勝負!!
近年では、自己紹介や世間話の流れから、両親がフッてくれる場合もあるようですが、ちゃんと筋を通して「〇〇さんと結婚させていただけないでしょうか」とちゃんとお願いしましょう。
そして彼女の両親から結婚の了承が得られたら、結納や顔合わせ食事会、式などをどうするのかなど、
今後のことを軽く話します。
何も決まっていないなら、プランができたらまた伺いますと告げるだけで構いません。
≪+アルファ≫
挨拶の当日の夜、あるいは後日に、あらためてお礼の電話を入れるなど さらに好感度UPです。
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