Repo.8 年の差婚 年齢差について
恋愛する男女なら当然、相手の年齢は気になるところです。
友達同士の話でも、「彼女は三つ年上です」「彼は五つ年下」なんて言われると、「えーっ!!」と感嘆や興味の声も上がりますね。
女性が少し年下あるいは同じ歳の相手が「恋愛相手」として普通の感覚で浸透しているので、そうではない年の差感覚に、より興味がわくのかもしれません。
では恋愛のその先、結婚では?
最近は『年の差婚』と言う言葉が聞かれるように、結婚相手との年の差をそれほど気にしない人たちが増えてきています。
ネットリサーチで有名なマクロミルの調査でも
結婚対象となる相手の年齢は、
20代男性は「10 歳上までの女性OK」と言う結果が出ています。
調査によると
「3歳年上まで」が24%、
「5歳上まで」が38%、
「10歳上まで」が27%。
逆に
「年上は結婚対象ではない」という回答は5%
にとどまっています。
男性がかなり年上の女性との結婚も大いにアリということですね。
一方の女性と言えば、ご察しの通りほとんどが年上に抵抗はありませんが、
中でも「10歳年上の男性」を対象とする人は全体の64%に達しているのが驚きです。
年上を選ぶ理由はそれぞれ、
男性が
1位「落ち着いた雰囲気」
2位「人の気持ちをくんでくれる」
3位「成長できる」
女性が
1位「包容力」
2位「経済力」
3位「落ち着いた雰囲気」
なるほど、理由も理解できるものばかりです。
しかながら、このことを逆に考えると、
年下の女性と結婚したい男性は、
相手から「包容力があり、経済力は安定し、落ち着いた雰囲気」を求められたり期待される。
年下の男性との結婚でも構わないと言う女性は
「落ち着いた雰囲気で、自分の気持ちをくんでくれ、成長させられる何か」を持っていないと難しい。
ということになります。
ずいぶん身勝手で自己都合だなあと思われる方もいるかもしれませんが、
知り合って付き合い、結婚を考える段階で、上記のような「相手との年の差」による期待要因 は少なからず出てくるでしょうし、付き合う前からそのことに重点を置いて、敢えて「年の差相手」を探したりすることも十分考えられます。
さらにそこまで考えずに、ただ「好きだから」で結婚しても、実際に暮らしていく段階で、そういう要因が問題で上手くいかないってこともあるでしょう。
「好きだから年の差なんてそれほど問題ない」
いざ結婚という現実に向き合った時、「相手が応えられる人かどうか」は
その先に進めるかどうかの大きな要因になるのかもしれません。
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