Repo.6 20代の婚活 25歳までの男性の場合
25歳まで結婚のこと考えるなんて、早いでしょう? 地元によくいるデキ婚友人ならともかく
・社会に出てまで数年もたってないのに
・彼女ができてまで何年もたってないのに
・婚活なんて、ましてや結婚なんて、
さらさら…..
とお考えの皆さんに、25歳までの「恋愛・結婚」についての考え方を示唆します。
色々と見聞きする時期
20代、特に25歳までの前半で言えば『結婚』と言う二文字はまだまだ顕在化していない。
それはその筈、社会に出て間もなく仕事もまだ半人前、とりあえず目の前にあることを全力でこなすことを周囲に求められる一方、仕事や今後の生き方などをまだまだ模索したり自問したりする時期であるからだ。
この時期、地元では同級生と結婚し始める友人も出てくる。(デキ婚含め)式に参列したり、写真つきの年賀状が届くなど、それなりに刺激をうけるが、
「あいつは偉いなあ」とか「早いなあ」程度の気持ちが大きく、自分のことに置き換えて考えることは少ない。
さらに兄、姉などがいて、その結婚を間近に見る場合もあるだろうが、
「結婚式は大がかりだなあ」「準備とか色々と大変そうだなあ」ぐらいの感想しかない。
従ってこの年代で“結婚に対して当事者意識を持て!”と言われても、なかなかピンと来ないのが実情だろう。
当然、お付き合いする女性に対しても、結婚相手としての認識はなく、恋人・彼女、さらには性としての対象の意味合いが大きい。
デートをどう楽しむか、二人で楽しい時間をどう過ごすかに関心が高く、三年後、五年後どうなっているかなどは想像もない。
中には、付き合っている恋人は結婚対象として考えておらず、「もっといい人がいるかも」と考えている男性もいる。
だから相手から「結婚」の二文字を意識する言葉が出てきた時、避けたり、逃げたり、曖昧な煮え切らない対応をしがちだ。
それほど焦る必要はない
年を若くして結婚した20代前半カップルには、子供を授かり幸せ家庭を築く夫婦がいる一方で、早期離婚や幼児虐待などの社会問題まで発展するケースもある。
「こんなはずでは….」と言う話だろうが、結婚、家庭を作るということを本気で考えて進んだとは思えないケースも多い。
そういう意味では20代前半は、まだまだ大人になりきれていない部分も多いと言えるだろう。
だからそれほど焦る必要はないと考える。
恋人との付き合いを通して、周囲のカップルや実際に結婚していく友人たちを通して見聞きすること、色々と考えたり想ったり。
この年代は、「結婚」に関する事前情報収集時期。
その中で何と言っても、
友達・恋人など色んな女性との付き合いを通して、将来結婚するであろう「女性」というものを知ること
が一番重要である。
(TEXT:男の婚活編集部)
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