第四回 料理・菓子作り愛好者との婚活を考える
料理が不得手な男性にとって、本当に輝いて見えてしまう
「料理・お菓子作りが得意な女性」。
そもそも人間というものは「自分が出来ないことをできる相手に憧れてしまう生き物」。
特に料理は2人での生活をイメージしやすく、料理が苦手な男性のみならず料理が趣味という男性も共通の趣味を持てると捉え、不変の人気を誇っています。
もう非の打ち所が無いと思われる「料理・お菓子作りが得意な女性」ですが、本当に非は無いのか?
人生の先駆者たる「料理・お菓子作りが得意な女性と結婚した男性」を大量に捕まえ、話を聞いてみました。すると意外な返答が・・・
<妻のお菓子作りについて>
「お菓子作り、毎日作られても甘党以外には苦痛です。」
「お菓子を女性同士で食べたいだけなんだろうね。僕らに回ってこないよ。」
「新しいお菓子を作るたびに褒めないと晩御飯がピンチになります。」
「1つでも酒のツマミになれば良いのだが・・・」
「お菓子作りは家事じゃない!専業主婦を頼んでいるのにお菓子ばかり作って!」
はい、予想されたコメントがそのまま返って来ました。
男性側の不満は相当溜まっております。
愚痴を長い時間聞かされたケースも多々あり。
では料理は・・料理はいいのではないでしょうか?
<妻の料理について>
「食べたいのは肉じゃがだ。ビーフストロガノフではない。」
「地味に食材費が掛かる。栄養より家計を考えて欲しい。」
「料理学校卒と聞いていたが私の方が味付け上手いぞ。」
「キッチンの大きな一軒家に住みたいとか毎日言うな。」
「そのアレンジはもはや料理じゃない。」
ええーっ?不満だらけじゃないですか?
料理学校は見栄えの良い派手な西洋料理を中心に教える傾向にあるので、
どうしても心安らぐご飯が進むお惣菜は軽視されがち。
文句はその点くらいかなと思っていたのですがいやはや。
家庭ならではの見えない不満を大量に浴びてしまいました。意外も意外。ビックリです。
ちょっと怖気付いてしまうほどの勢いで先駆者たちのお言葉頂戴しましたが、最後をこの言葉で締める方が半数以上。そのお言葉とは・・
「でも愛してる。」
ごちそうさまでした!
料理・お菓子作り好き=家庭的なお相手でしょうから仲良くなりやすいのでしょうね!
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