第六回 やっぱり来た“電話ブーム”
先日、『バタフライエフェクト』というアメリカの映画を見ました。
あらすじは、日記を書きなおすことで過去を変えられる、不思議な能力を得た青年が、
報われない現在を次々と変えていくサスペンス。
僕もこんな能力があれば、
- ■『1つの恋を終らせてしまったあの問題のメールを消去。』
■『電話で言ったあの余計なひとことを消去。』
と、過去の失敗・後悔を相当変えまくっただろうな…。
なんて思いつつ、変えられないからこそ人生は楽しく、奥ゆかしい…
なんてカッコつけてしまったりもします。
みなさんだったら、そんな能力を手にできるとしたら、どうするでしょうか?
くるでしょー、電話ブーム!
そうそう!映画評論のコーナーではないのですが、もうひとつ。
『世界の中心で、愛をさけぶ』の韓国版リメイク作品、
『僕の、世界の中心は、君だ。』
を昨日、見てきました。
『セカチュー』とは骨組みのストーリーはほぼ同じですが、
描写や肉付けはかなり違い、全く新しい『セカチュー』として楽しめました。
もちろん号泣しましたが、号泣ポイントは日本版とは違う場所に。
で、そんな『セカチュー韓国版』では、日本版の“ラジカセ”ではなく、まさに “電話の留守電”に伝言をふきこむ という演出を!
つまり、まさにこの企画をパクられた?!
というか、以前紹介した「留守電攻略」をそのままやっていたのです。
この映画のヒットで、きっと更なる“電話ブーム”が、
そして“留守電ブーム”が来るに違いありません!
さあみなさん、電話力向上にさらなる特訓を行いましょう!