講座1『恋愛・就活』両方に役立つコミュニケーション力UP
現在、各所でその重要性が問われているコミュニケーション能力。
『コミュ力の有る無しやレベル差』が友達づくりだけでなく、恋愛・就職(面接など)まで影響を及ぼすと考えられている。そこで、
■ 恋愛に求められるコミュ力とは?
■ 就職面接に有利に働くコミュ力とは?
『交渉・恋愛・面接の達人』を自称する恋タメ編集長が、自らの経験と実績に基づく独自理論を展開する!!。
編集長:エアロ酢味噌
ご存知、当サイト名物”鬼”編集長。企画、編集分野で人・企業に相対する仕事一筋25年。さらに編集、外部、新人スタッフなどの面接官として15年。本講座開設に当たり、「お偉い肩書の専門家の能書きよりも現場で培った実践者のノウハウに勝るものなし!!」を豪語している。
◆コミュ力と言う幻想と勘違い…◆
どうも、編集長です。
コレから皆さんに『コミュ力』について色々とお話ししていきたいと思うのですが、企画・編集畑が長い私としては、写真やイラストやデザインといった表現アイテムより、やはり文章での物言いが中心になります。
従って「文章多くて見づらいなあ」と感じるかもしれませんが、読めばきっと皆さんの役に立つ内容だと確信しています。と、前置きも長いですね(苦笑) では、本編スタートです!!
『コミュニケーション力!!』
目で見える他の能力(例えば運動能力)などと比べ、実に曖昧な言葉である。
そして、実に多くの若者たちがこの「コミュ力」に対する思い違いをしているようだ。
コミュニケーションとは意志の疎通である。
しかしながら、多くの人の中で、
「情報を発信すること」「話術」などの表層的な行為のみが注目を浴び、
本来コミュ力によって生まれる効果や影響に対し、「ずれ」などギャップが生じているのだ。
本講座は、それらを少しでも改善しようと言うものである。
小・中・高と好きでもない勉強をしてきた読者の皆さんには、お解りいただけるだろうが
学ぶこととは、その意味・本質を知ることである。
「こういうケースは××××と答えればよい」と言う表面的なテクニックではなく、
「何故、××××と、具体的に口に出して答えるのがいいのか?」
その意味を知っている事の方が重要である。
暗記モノで答えの決まった問題は正解できても、応用問題・関連した問題は
全く解けないのと同じことなのである。
そして現実には、コミュニケーションに決まった答えなど存在しない。
- ■ とにかく何か話さなきゃいけない
- ■ 気の効いたこと、場を和ますことを何かいわなきゃいけない
- ■ 相手に何とか上手く説明しなきゃいけない
- ■ 今、質問に答えなきゃいけない
自分にプレッシャーばかり与え、結果的に伝えたいことの半分も言えずシドロモドロ。
結果的に人間関係に悩みストレスとして抱えてしまう人達も多い。
まずは「情報発信」「トークテク」などの表層的な部分がコミュ力であると言う認識を改めるべきである。
(※コーナー前三回は、そういうものが大事と言っている部分もあるがその辺は大目に見ていただきい)。
編集長 今日の一言
「能力を身につける早道は、
その意味を知ることだと皆知っている!!」