第十八回 ホスト男に学ぶモテるメールのテクニック
今回は入院中に友人のホスト男氏から得た情報を、 読者の皆様に放出!
口説きのプロが語る、モテ男のテクニックとは?
入院中もメールしてました。
みなさん、おひさしぶりです。
連載、一週間お休みしてしまいまして、申し訳ございません。
編集者もろとも、大変ご迷惑をおかけしました。
過労と喘息という病気で、しばらく入院してました。
お恥ずかしい・・・。
ようやく復活。
何とか無事に、連載復活です。
で、今日はなんですが、ちょうど私が入院中にお見舞いにきてくださった
ホストの友達とのメール雑談で、タメになりそうな部分を抜粋してお届けします。
★3日送ったら、1日無視。
そのホスト男氏、曰く・・・
- 女の子は基本的に精神M。
結局、こっちが追いかけたら調子にのってくるだけだが、
なんだかんだこっちがホッとくと翌日なんか
「なんで?どしたの?」
って、心配して電話がかかってくる。
あれなんだよね。 - 結局、女の子って、いかに自分のファンを抱えるかってところに
ステータスみたいなもの感じるから、
どんなにブサイクでも、どんなにしつこいヤツでも、
ひとりでも多くのファンをほしがるから、メールでも一日か二日途切れさせると
「私のファンクラブ会員番号○番はどうしたのかしら?」ってソワソワすんだよ。
だから、それを逆手にとって、3日しつこくメールしたら1日無視する。 - いや。むしろ3日ほど無視してもいいじゃない?
とにかくつきはなそうよ。
つまり、メールもバランスを考えた頻度調整が必要なわけですな。
★時間との戦いではなく、股間との戦い。
- 結局、恋愛もメールで女の子を落とすときもそうなんだけど、 焦ったらダメ。
下心みせるなってこと。 - メールとかやっちゃうとつい焦って
「早く会おうよ」
みたいなメール送ってしまいがちじゃない?
あーゆーのって、すぐに女は察するから。
「あ、こいつヤリタイだけなんだって」
だから焦らず時間かけてたっぷり女の子をホメタリ、相談とか聞きながら
あっちが落ち込んでいるそのときに、サラっと誘っちゃえばいいの。
わかる? だから、自分がヤリタイときに誘うんじゃなくて、
女の子が“落ち込んでいるとき”“誘っているとき”に、
会おうと言えばいいだけ。 - ちなみにいっとくけど、会おうとメールを送るんじゃないよ。
そういう大事な約束をする場合は、
「電話していい?」
とメールを送って直接はなしなさい。
それがルールなの。
これはタイミングに関しての問題ですね。
そして、やっぱり最後の決め手は直電。
メールは武器であると同時に、手段の1つだということも忘れないようにしましょう。
★モテる男ほど飾らない。それはメールも同じ。
- なんか、絵文字使いまくってる男っているよね?
あれ、完全に勘違いだから。 - 絵文字って、例えるなら、男でいうチャラチャラしたネックレスとかの飾り物。
ダメなペーペーホストに限って、そんなもんでごまかすけど、
あれって、モテナイからやるんだよね。 - 絵文字も一緒。
あんなのいらないの。
絵文字じゃなくて言葉で攻めないと、本当の気持ちは伝わらない。
まあ、百歩譲っていうならば、絵文字は一回のメールにひとつ。
一個の絵文字で全てが表現できる、
そんなコメントのフォローでしか使う意味はないね。
これは私も同感ですね!
絵文字はあくまでも飾りの1つなだけですから、それがメインではダメなのです。
メインはもちろんメール術! 男ならメールの内容で勝負しましょう。
それでは、モテるメール術、また次回!