第十七回 【究極の選択!】 運命の別れ道メール術 3
「送信メール・究極の選択!好かれたり、嫌われたり…運命の別れ道メール術!」 の第三弾。
TPOごとに訪れる究極の選択・・・。
運命の別れ道で、あなたならどんなメールを送りますか?
秋の夜長もメール術。
秋の到来。 安物な洋服に隙間風が入る。
そのまま、ぽっかりと空いた心の穴に、容赦なく冷たい風が通りすぎる。
“せつない”という言葉が、そのたびに頭をよぎる。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
よくわからない始まりですが、こんなせつない秋の始まりには、男以上に女の子が荒れています。
先週。土曜日の深夜。
異常なほど、女の子から電話があり、これまたその内容もメチャクチャなネタばかり。
その中でも特に気になった例をあげると・・・
- 出会い系サイトで知り合ったOL(25歳)から一年ぶりぐらいに電話。
その内容が、「55歳の親父と交際。しかも5児のバツ2親父。
セックスがたまらない」 という報告。 - 不倫中の元彼女の姉から、
「妹の不倫をやめさせる方法を教えてほしい」との相談依頼。
不倫相手をぶっ飛ばしたいくらい煮えくり返っています。 - 16歳援助交際しながら全国を旅する女子高生から「泊めてほしい」との電話。
もちろん泊めていない。警察がきたら怖いから
いったい、世の中どうなってしまっているのでしょうか。
55歳の親父に抱かれる25歳の女。
不倫から抜け出せない元彼女と、それに怒り狂う姉。
援助交際ヒッチハイカー16歳少女A。
これ全部、小説になりそうなネタばかりです。
みなさんも、そんな貴重(?)な体験にふれるためにも、
メール術でいっぱいの女性と知り合ってくださいね。
では、今回のメール術スタート。
送信メール・究極の選択!…運命の別れ道メール術!(その3)
前回 と 前々回 同様に、これからAとBのメール例を出します。
あなたは、好きな相手にどっちのメールを送るでしょうか? 直感で、素直に選んでください。
その後、どっちのメールが効果的なのか? その正解と一緒に解説をつけて、紹介します。
運命の送信メール!あなたはどっちを送りますか?
1. メールをして3回目の彼女に…
■「幼少期の話をメール」を選んだあなた…正解!
■「趣味や性格のことなどをメール」を選んだあなた…残念!
幼少期・家族の話は“親密になる”近道!
幼少期や家族の話は、女性の母性を大きくくすぐるトークテーマのひとつ。
お互いの育ちや、家族の話で盛り上がると、
女性は次第にその相手に“信頼・安心感”を抱くようになり、心を開きはじめます。
お互いのことを知るにはもちろん、性格や趣味の話をして盛り上がるのもいいですが、
そんな普通のやりかたよりも、いきなり“幼少期・家族”の話で盛り上がったほうが、
確実にお互いの距離を近づけることができるのです。
2. 仕事で失敗したときに、どんなメールを送る?
■「落ち込みメールを送る」を選んだあなた…残念!
■「失敗してもへこたれない強がりメールを送る」を選んだあなた…正解!
凹んでいても“強い男”メールを!
一瞬、“落ち込んでいるときは素直に話す落ち込みメール”を送りがちですが、
実はこれは逆効果。
たぶん相手は 「そんなに落ち込まないでがんばれ」
と励ましてくれるメールを送ってくれるでしょう。
しかし、それはあくまで“同情”であり、“愛情”ではありません。
やはり女性は、どんな逆境に立たされていても強く・たくましい男を求めています。
よって、失敗したからと女に同情を求める男は今の時代はモテません。
多少強がってでも、“大丈夫だ!”といったカッチョイイメールを送りましょう。
女は「かわいそう」と口で言っても「ダサい、コイツ。」と心の中では思っています。
これは絶対に。
3. あなたが使う文頭用語。どっちが多い?
■「ここだけの話」を選んだあなた…残念!
■「ぶっちゃけ」を選んだあなた…正解!
「ぶっちゃけ」は心を開くキーワード
「ぶっちゃけ」という言葉を広めた木村拓哉に感謝です。
この言葉・・・それまで女性がかたくなに隠していた“真実”を語らせる、
まさに“開けゴマ”的呪文の言葉なんです。
この言葉のおかげで、女性はよりオープンなことを話す。
それはイコール“腹を割って話す”ということ。
・・・なので、実はこれまで以上に、この言葉を使うと
メール相手の女の子と親密になれる時間が短縮されるわけなんです。
「ぶっちゃけ、この言葉、使うと、いっぱいヤレちゃうから!」
みなさん、使いましょうね。