10.メールのキャッチボール~ヤリトリ頻度~
片思い状態のメール頻度について
気になる女性に対し、こちら側からアプローチしてメールをヤリトリするケースでは、お互い一緒になって楽しむケースよりも、こちらの気持ち・想いが強い、
いわゆる『片思い状態』のヤリトリが多くなってきます。
相手に対する想いに差がある場合、頻度やメールのスタイルの違いを、相手と話し合うのは難しくなります。
このような場合は、とりあえず『好きな相手のメールスタイルに合わせること』が無難です。
そして、余計なことはしない(余計なメールは送らない)が鉄則です。
気持ちが高まり、余計なメールを送りすぎて「何だろう? この人」という印象を与えるよりは、少し控えめにして「あれ、メールないなあ?どうしたのかな」と思わせる方が効果的です。
もし相手が頻繁にメールする女性でも、調子に乗ることなく、少し余裕を持って対応します。
『3日に2通・一週間に4~5通』ぐらい の頻度で自分から送信をするのがいいでしょう。この頻度は「毎日メールが来てウザい !」とは思われず、尚且つ「メール交換はそれなりに頻繁にしている間柄」という認識にさせます。
よくある集中的な盛り上がり
メールは時として、異様に盛り上がる場合があります。
たまたま、お互いに時間的に余裕があったり、2人共通の話題だったり、同じ価値観の話だったりすると、1~2時間の間に集中的にメールがヤリトリされ、盛り上がる場合がよくあります。親密度を増すにはとても良いチャンスです。
ですから、「おおっ、何だか、そういう感じになってきた!」と 感じた場合は、
相手からのメールには、出来るだけ素直に、すぐに対応すべきです。
しかし、これも調子に乗りすぎて、何通何通もと、繰り返してはいけません。
たとえ盛り上がりを感じても、即レスは3回~4回ぐらいで留めておきましょう。
話したい事が大量にあったとして、いつもより文章量を多少多めにする、などの工夫で対応してください。
『盛り上がったけど、とりあえず一回落ち着く』 このスタンスが大事です。
相手も、「これで今日は終わり! 結構色々ヤリトリできて楽しかったなあ」と、余韻が上手く残ります。
間違っても、盛り上がりが終わった雰囲気なのに、
♂「でさあ、別の××の件だけど」
と、もう一度盛り上がりを催促したり、
♂「アレ、もう、今日終わりなの?」
と、寂しさを匂わせてるメールはしてはいけません。
さらに翌日の同じ時間帯に、
♂「昨日はどうも。今日もまた…」
などと、二度目、三度目を求めては絶対にいけません。
『たまにメールで盛り上がることがある間柄』 このぐらいの認識が一番なのです。
(編集部 モテメール班)