9.メールのキャッチボール~ヤリトリ頻度について~
メール頻度は相互理解が必要
世の中には男女問わず、“マメにメールする人、即レス派な人”“メールする時間帯を問わない人”もいれば、逆に“用件のみの人、気づいた時にしか返信しない人”もいます。メールに対する考え方や、その活用スタイルは人によって様々なのです。
もしも“マメにチェックの即レス派の人と、用件のみの気づいた時派の人が、メール交換を始めたら…” と想像してみてください。
上手く行かないことは一目瞭然ですが、
当初は、「何で返事くれないの?」と「何でこんなにメールを頻繁に送ってくるのかな?」
程度の感覚差が、徐々に、
「用事があるときしかメール来ないなんて!愛想ない人だなあ」と
「他に何かすることないの?メール依存症じゃない?」と言う、
相手の性格や人間像イメージまで繋がってくるのです。
メール頻度の意識の差が、その後の2人の関係に大きく影響してくることはおわかりでしょう。
たまたまお互いのスタイルが一致しているなら問題はありませんが、
人によって多少なりともズレはありますし、自分と相手が間逆というケースもあります。
もし、ヤリトリを長く続け、関係を深めていきたいと考えるのなら、
やはり『どちらかが相手に合わせる』か『お互いに歩み寄る』ことをしなければ、進展は難しいでしょう。
初めは「頻度は相手に合わせる」ことで乗り切れますが、やはりヤリトリをしている途中でもいいので、
『メールの頻度や、一日、一週間のメール回数』など、それとなくメールの話題で触れ(疑問形を上手く使って) 両者で着地点を見つけるようするのがベストです。
メールがマメな相手には注意 !
メールをマメにする女性は多いと思います。
そういう女性とヤリトリが始まると、日に何通も届いたり、即レスが多かったり、ハートマークや顔文字など可愛く装飾されていたりするので、
多くの男性が「僕に興味があるのかな?」「気があるのかなあ」と勘違いしがちです。
残念ながら、内容が恋愛観などの話なら別ですが、普通の話題の場合、それは単に相手の女性のメールスタイルだと思って下さい。
そう、実は『まだまだメル友にもなれていない予選段階』かもしれないし、『沢山いる男メル友の単なる一人』かもしれないのです。
そしてくれぐれも 相手に合わせ過ぎて、自分自身が同じスタイルにならないように注意してください。
メールがマメな女性は、例え自分は四六時中携帯を触ってメールしたとしも、相手が同じ様に1日何通も雑談メール&質問メールを送ってくると、
「メールしかすることないの?」「この人ちゃんと仕事してるの?」と勝手に思い、それをウザく感じることも多々あるからです。
(編集部 モテメール班)