8.メールのキャッチボール~ヤリトリを長続きさせる②~
長続きのポイント
メールで会話のキャッチボールを長続きさせる。
特に4通目以降の壁をすんなりと乗り越える為にはいくつかのポイントがあります。
①そもそも「飽きられる」原因
当然のことながら、『交換の楽しさがあるメールかどうか』という点に尽きます。
・相手からの振りに対して、感想や回答の類のものを一切書かず、ただ独りよがりの内容だけになっていないか?
・疑問形にこだわり過ぎて、「答えて聞いて」だけのQ&Aメールになっていないか?
など、メールを客観的に読んで、相手が楽しんでくれる内容かどうかじっくりと考えます。
「読むと、ちょっと可笑しくて笑っちゃう」「その質問内容については色々話したいことある」「その質問はこちらからも聞いてみたい」と相手が感じるような、即レスしたくなるような内容を考えることが重要です。
②キャッチボールに必要な緩急はあるか?
男性の多くは経験あることと思いますが、本当にキャッチボールする場合、同じスピードのボールを同じコースに淡々と投げていては、ボールを受ける側は退屈になってしまいます。
メールもまさにそれと同じです。
時にはテンション高く、時には熱く真剣に、時には少し弱い面を見せながら、という緩急が必要です。
もちろん新しい情報やネタを織り交ぜながら。
ほんの少し工夫をするだけで、相手の反応は大きく変わってくるはずです。
③基本も大事。意外に抜けがちな項目
基本編でも解説しましたが、タイトルの『Re:』
ついつい即レスを考えて、うっかりやってしまいがちです。
『Re:』は気持ちがこもっていないと考える女性は多いから要注意です。
写真を添付する際も、よくよく見ないと解りにくい写真ではなく、シンプルで一見して解りやすいものがベスト。もちろん、コメントは付けないと意味が通りません。
(編集部 モテメール班)