【男の盾】女性の胸元や生足をジロジロ見ててバレた時の言い訳
まず女性は視線に敏感だ。だからこそ眼福にあずかりたい時は最大限のステルス性能を発揮し、己の視力に応じての慎重なる観察力が問われるのだ、、、って、もうバレちゃったのね?
一般的に一瞬チラッと見られたくらいでは女性側もいちいち反応することはない。もし女性側が怒っているとすれば、それは貴方がジロジロ見続けてしまい相手がその視線に完全に気付いた場合だ。つまり貴方の下心に対してである。
この際の言い訳として、まず「相手に対する下心で見たのではない事」を丁寧に伝える手がある。例えば以下の通りだ。
「彼女がこんなスタイルだったらと」
(恋人純愛型・羨望主張式)
相手を褒めると同時に、自分の視線の先は彼女に向いていることを明確にするこの一言。男性からすれば一見綺麗な言い訳なのだが、一方女性からすれば自分の身体をジロジロ見られた不快感を一掃する言葉ではない。特に胸元や太股などの性的な部分を見ていた場合は丁重なお詫びとなる言葉を併せて添えるべきだろう。単独ではそれほど上手い言い訳とはならない。
「ペティキュアが綺麗でつい」
(アート鑑賞型・美的センス賞賛式)
ネイルを褒められるのはもう女性側も慣れていることだろうが、それでも苦労して仕上げたネイルを褒められる分にはいつだって悪い気はしないものだ。実は女性の身体の部位の中でもネイルだけはアート性を伴う部位だけに見られても怒りにくい部分である。もし生脚をチロチロ見ていることがバレた際に、視線の角度によっては有用な言い訳となるだろう。但しその視線がねちっこいものだった場合はただの変態扱いされるだけなのでご注意。
またこれらの言い訳とは完全に角度を変え、下心を完全に認める方法もある。
「見とれました!」
(完全白旗型・降伏宣言式)
思わず目が行ってしまったことを丁重に侘びながら、相手の魅力の前では致し方なかったと完全に敗北を認める一言だ。ポイントはとことん相手の気分を良くさせることであるが故に、時に相手の素敵な所を賞賛したり、時に相手に屈服したりといった演技も必要となろう。
ここで挙げられる注意として、不可抗力であることを訴えてはならない。不可抗力とは責任を相手に押し付ける性質があるためだ。あくまで自分の弱さが原因であることをきちんと認め、相手を褒め称え、なんとかゴキゲンを取り戻していただいてお許しを得ようではないか。
結論としては、正直こんな時は流石に素直に謝った方が良いんじゃないかと思う。時に誠実な謝罪は言い訳に勝るものなのだ。