【男の盾】2人の大事な記念日を忘れていた際の言い訳
女性はとにかく記念日にこだわるもの。科学的に言えば女性の脳構造は記憶と感情記憶の2点において男性の脳より発達しているという仕組みが解明されています。つまり何年何月何日に、何があった、嬉しかった、などの情報を男性よりも記憶しやすいんですね。
男性側が覚えてもいなかった細かなデート情報やエピソード、プレゼントなどの2人のイベントを女性側だけが覚えている、これは男女の脳構造の違いだから仕方ないんだ!とスッパリ諦めたくなるところですが、はてさて2人の思い出を忘れるなんて愛情が足りないのではなんて女性側に思われてしまうこともあるから始末が悪いのです。
記念日を忘れてしまって女性側の機嫌を損ねた場合、どのような切り返しの一言が有効なのでしょうか。それでは幾つかの例を挙げてみましょう。
「(女性名)さんとの毎日に夢中で、すっかり忘れていたよ」
(愛情強調型)
まず深い愛情があることをきちんと伝えるこの一言。ポイントは女性側に「文句が付けにくくなった」という雰囲気を出せる点です。男性側が思いもよらない小さな記念日であれば効果が見込めますが、初デートの日や付き合い始めた日など重要な記念日に対しては追加でその場で食事に誘うなどのフォローがあると良いでしょう。
「俺、記念日覚えるの苦手!」
(完全開き直り型)
相手の女性が頭の良い方であったり、世話好きであったり、細かいところでマウントを取りたがるようなタイプであれば正直にカラッと記念日を覚えることが苦手であることを伝えるのも一手です。男性側が記念日に疎いことくらい女性は皆知っていますしね。
但し一方的に「苦手だから」と突き放すだけでは良くありません。例えばデートのプランなど、その他の部分で相手に尽くし頑張っている部分を女性側に感じてもらうプロセスも必要ですよ。
「本当に忘れてた!ごめん!」
(完全謝罪型)
いっそ清々しく謝ってしまうのも良いでしょう。但しこの一言は相応に予算を準備しておく必要があります。その後のご機嫌取りに好きな所に連れて行ってあげたり、何かプレゼントをしたりと各種フォローが発生しますので、いつものデートの見積を5割増にして腹を括って臨みましょう。
女性側が本当に大切にしている記念日、それを忘れるということは男性側の非と捉えられても仕方のないことなのです。このトラブルを前に、本当にあなたを助ける要素とは日頃からの愛情を相手が感じているか否かです。普段から愛されていると思えば、小さな記念日については男性に本気で怒ったりはしませんから。一方で重要な記念日については男性側もきちんと把握しておく必要があります。忘れそうだと感じたらカレンダーアプリにでも入力しておきましょう。最近のカレンダーアプリは毎年同じ日に通知が出る機能もありますので、記念日を大切にする女性に対して記念日専用アプリを入れておくのも良いかもしれませんね。