【第五章】好感度UP大作戦
会話で好感度UP
ポイント1:思い切って名前で呼んでみる
「目をみて話す」は、前章で紹介したとおり。ここは思い切って名前で呼んでみる手があります。
特に女性は、あだ名や下の名前をストレートに呼び合うことが多いので「××さん」「○子さん」と呼ばれると嬉しいようです。
編集部では「名前呼びは抵抗がある」と言う一部の意見も出ましたが、ずっと名字で呼ばれ続けると「よそよそしさが抜けない」と言う経験者の意見も出ました。
※自己紹介の時に、ちゃんと覚えておくか、あるいは手元にメモを取っておくのがコツです。
ポイント2:相手の話を受け入れる
相手の話には、それが例え趣味の話であったとしても、自己の意見や主張、感想や想いなど様々なものが見受けられます。
自慢もあれば、逆に自分を卑下する場合も。そんな相手の全てを受け入れる(承認する) のが重要。自分の色んな話を「受け入れてくれた人」は、また「会いたくなる人」とイコールだからです。
団体で好感度UP
ポイント3:仲良しアピール
もともと、男性側は友人のケースがほとんどなので、仲良しは当然のことですが、合コン独自の緊張感や空気で、ウケを狙い過ぎるあまり「他の男性の悪口」を言ってしまったり、会話の相手が気になるあまり、周りが見えなくなる場合もあります。
合コンは「団体戦」の意味合いもあります。 男同士の仲良さは女性陣に、アピールになります。
ポイント4:共通話題で盛り上がる
困った時の「同世代話題」と言うぐらい、共通の話題は皆を盛り上げます。特に「~あったよね」的昔話は、全員が会話に参加しやすく盛り上がりやすいですよね。
二次会のカラオケなどの場合も、最新ヒット曲より「皆知ってる昔のヒット」が効果的です。盛り上がること間違いなし。編集部某メンバーは、カラオケで必ず「199×年ヒットメドレー」を披露するとか。なんとフリ付きだそうです。
細かな配慮で好感度UP
初めて相手のグループと会ってからお別れするまでの間、色んな場面で細かい配慮は効き目があります。
例えば…
■店に入る時、座席までの誘導、など、女性陣をちゃんと見ながら案内
■メニューは先に女性陣に見せてから
■ドリンクが来たら、相手の分も取ってあげる
■料理が来たときのテーブルのスペースづくり
■話題に入れていない女性、黙っている女性への気遣い
■空いたお皿や、ドリンクのおかわりなど
■携帯やスマホはもちろんマナーモード
■会計時の女性陣への金額のスムーズな提示
いずれも相手や周りの状況を見ていれば気付くことばかりです。会話や食事、お酒に夢中になりすぎて 細かい配慮に気が行かない人がKYと呼ばれるのは当然ですね。