夫への不満~既婚者合コン参加者編~
長く一緒に過ごしていると少なからず不満は溜まりますよね。知り合いがいない場所だからこそパートナーへの不満を思う存分発散するというのも既婚者サークルの参加理由の一つとなっています。夫婦関係を上手く続けるためにはこういった息抜きも大切ですが、どこに不満にもっているのでしょう?そこで今回は参加者の皆さんにお話を聞いてきました。あなたのパートナーも密かに気にしていることかもしれません、心当たりのあるものがあれば注意してください。それでは一緒にみていきましょう!
父親の自覚がない
「私は息子と自分の支度をして準備万端って時に旦那はまだ終わってない。自分のことだけなんだからテキパキ動いてほしい。」(30代専業主婦)
「洋服は脱ぎっぱなし、食器は食べっぱなし、何でもしっぱなし。私はあんたの母親じゃいって言いたい。」(40代営業職)
出産をすることで女性は母になったという意識がしっかりと芽生えますが、男の人は違うのですよね。お腹を痛めることもないから父になったことを自覚できず、独り身の時と変わらない人も結構いて不満に思うのも納得です。
何度注意しても覚えてくれない
「汁物を暖めておいてというとグツグツ沸騰させて必ずと言っていいほど吹きこぼすの。何度言っても変わらないからもう諦めてるわ。」(50代事務職)
「食べ終わった食器は洗っておいてと言うのにいつもそのまま。カピカピになったお米が取りにくいことあの人は知らないのよ。」(30代サービス業)
ちょっと気をつけるだけなのに、それすらしてくれないから余計な仕事が増えて嫌になりますよね。生活習慣の違いもあるかと思いますが、共同生活をする上でルールは守ってもらわないとダメですね。奥さまは家政婦じゃないんですから、やることはやらないといずれ何もしてくれなくなっちゃいますよ。
実家の用事を最優先する
「休日は毎週実家に帰ってマザコンなのもいい加減にしてほしい。」(50代教職)
「姑の誕生日は忘れずに祝うのに私たちの結婚記念日なんて覚えてやしない。もう姑と結婚すればいいのにって思っちゃう笑」(40代パート)
嫁姑問題は多くの家庭にありますよね。お母さんを大切にしているのは良いことだけど、これから先も一緒に暮らすなら奥さんも大切にしないといい家庭は築けませんよ。
加齢臭
「年の差婚だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど臭いがすごくて…。もう寝室は別にしたい。」(30代パート)
「加齢臭がね、デリケートな問題だから言いにくくて。こっそり加齢臭対策の石鹸とかに変えたりもしてるんだけど、あんまり変わらないのよね。」(50代専業主婦)
自分の臭いって意外と気づかないもの。ある程度の年齢になったら気にかけた方がいいですね。自分から「加齢臭する?」と聞いてくれることで言いやすくなりますし、こまめに枕カバーを洗うなど一緒に対策することできます。それに、友人や会社の人にコソコソ言われるよりも奥様に教えてもらえた方が心の傷は少ないですよね?
外面を気にし過ぎる
「見栄をはっていつも後輩に奢って、お金がないお金がないって言うの。そんなに無理しないで身分相応にすればいいのにって思う。」(20代アパレル)
「周りの人がブランド好きが多いみたいで、それに影響されてか興味がないのに頭から脚までブランドもの。本当に好きならいいけど、人に流されて買うのはやめてほしい。」(30代不動産)
奥様の想いがヒシヒシと伝わってきますね。お財布が別々という方は奥様の目が届かないからと言ってドンドン使ってしまい、貯金ゼロなんてことも…。こういった金銭感覚のズレから夫婦に亀裂が入ることも多いのでお金の使い方には十分注意してください。私の経験上、女性が管理した方が良いというより管理能力のある方がやらないとダメですね。
まとめ
あなたに当てはまっているものはありましたか?どれも些細なことのように思えますが、ちりも積もれば山となりいずれ爆発することもあります。そうならないためにも良き相談場所として既婚者サークルを活用してみてはいかがでしょう。きっと自分では気づかなかった側面を知ることができますよ。でも、くれぐれも深入りしすぎないようにしてくださいね。