子供がいない生活の楽しみ方~子供の自立・子どものいない家庭~
新型コロナウイルスにより、在宅中心の生活となった今。家での過ごし方に注目が集まっています。プラレールの車両の上に皿を付けお寿司を乗せ運ばせる回転寿司や、お菓子に値段を付け売り買いする駄菓子屋さんごっこなど、各家庭工夫して遊びを考えているようです。しかし、子どもがいない場合は同じようにはいきません。今回は子どものいない家庭がどのように日々楽しんでいるのか、都内在住の3名にお話を伺いました。
ネットショッピングに、休みの日は夫婦で映画観賞
『最近はネットショッピングが増えちゃいましたね。スマホをいじっている時間が長くなって、つい買ってしまうんです。夫婦の時間としては、今までドライブやテーマパークに行ったりしていましたが、それもできないので休みの日に一緒に映画を観る時間を作るようにしました。毎週土曜日の21時になったら、再生できるようにビールとお供のポップコーンを用意して、なんちゃって映画館をして楽しんでいます♪』(20代女性Sさん)
ウオーキングとゴルフの練習
『コロナの影響で仕事が休みになってから、運動不足になると良くないからと妻と2人でウオーキングを始めたよ。そうしたら、体を動かすのが楽しくなっちゃってさ、今じゃ閉まってあったゴルフバックを掘り出して、スイング練習もちょっとね。だけど、最近は暑くなってきたでしょう?だから、妻に日焼けが嫌だと断られるようになっちゃったから、自粛が終わったら運動仲間を探しに既婚者サークルに参加しようかと思っているよ。せっかく、健康的な日々が送れてるんだから、どうにか続けたいね。』(50代男性Yさん)
ゲーム三昧
『テレワークになってからは、勤務時間ギリギリに起きて仕事、終わったら即ゲームの日々を送っていますね~。今までは遅くても午前2時には寝ていたんですけど、今は午前5時までやってしまうことも…。だから、元の生活に戻れるか心配になっています(笑)嫁も嫁でヲタ活をしているので、文句は言われませんし、一緒にアニメ見たりと夫婦生活は良好だと思いますね。』(30代男性Mさん)
まとめ
お話を聞いていて、皆さん趣味を楽しんでいることが分かりました。子どもがいる家庭で自分の趣味にばかり時間を使っていたら、きっと家に居場所がなくなるでしょう。それができるのは、子どもがいないからこそ。趣味にお金をかけ、夜遅くまで没頭できる楽しさがあるのでしょう。子どもがいるから楽しいではなく、いないからこその楽しみを見出すのも面白いかもしれませんね。