しずかな文房具ブーム!モテ男子のたしなみか?
文房具を考える
どうもイケッチです!!
先日、友人が勤めている会社に、打ち合わせをしに行ったときのこと。
相手が、いつもの仲間ということもあって、完全にユルユルで出かけてしまったためか、メモ帳は持って出てきたものの、書くモノを忘れるという失態をおかしてしまい。
ま、そうはいっても先方は、自分の友達。
「ごめん、なんか書くモノ貸して」
「ハイヨ!」
そう言って出してきたボールペン。
これが、ちょっと「おっ!」っという代物だったんです。
素人目に見ても、それがきっと”良いもの”であるということがわかってしまう。絶対にペン回しなんかしてはいけないモノな感じ。
あれ、お前の文具そんなだっけ?
ついこの前まで、間違えても書き直せるボールペンに、大騒ぎしてたじゃないか。
打ち合わせそっちのけで、何があったのか聞くと、ごく最近ハマりだしたのだとか。
今の自分と同じようなシチュエーションで、女子に貸したときに、えらく褒められたことがその理由。ま、奴らしいというか。
最初は、書くモノから始まって、いまではすっかり自分のデスク周りをガラリと変えてしまったのだそう。(会議室から先は、部外者入室禁止だったので、確認は出来なかったが残念。)
「じゃ、お疲れぃ。また。」
「おう」
そう言って相手先を後にし、会社に戻る。
まだ少し時間があったので、途中にある駅ビルの書店に寄り道。
ブームは来ていた!!
今まで、まったく意識していませんでしたが、文房具関連の本がかなり出ているのには、驚いてしまいました。
ざっと数えただけでも、6~7冊。なかには、「リターンズ」なんていう本も。(文具本で、2部作ってどんだけ??)
完全に乗り遅れてしまっていますが、いま文房具はブームを呼んでいるとか。
くわえてもう一つ気になったのは、その文房具の本たちが並べられていた場所について。
そこには、株式やらFXやら、財テク関連の本と同じ棚。このコーナーと言えば、ちょっとイケてるビジネスマンの方々が、立ち寄るところ。
なんですか?イケてる男子は、小物もイケてるとでも?
「えー、えー。どうせ自分には、わかりませんよ!」
だって、ちっとも気にならないもの。
まー、たしかによく考えれば、この”良いモノを持つ”という、所有欲のようなものは、今も昔もきっと同じなんでしょうね。
少し前なら、良い車、良い時計、良いスーツ など。とにかく目一杯お金をかけないと、それなりのモノを持つことは出来ない。
しかし、このかなり身の回りにある、文具・ステーショナリーならば、ほんの少し頑張るだけで、かなり”良いモノ”が買える。くわえて、文具とういうジャンルは、比較的カンタンに、周囲との個別化が図りやすい。
つまり、周りに差をつけることが出来るということか…。
なるほど!ちょっと良い文具は、モテ男子の必須アイテムなのか!
「ごめん、ちょっと書くモノ借りてもいい?」
「これでいいかな?」
「うわ、なんかすごそうなペンね」
「そう?だって、みんなと同じモノ使っていても、仕事楽しくないじゃん」
「へー♪イケッチさんって、しっかりと”自分”を持ってるんだね。なんか見直したかも」
なーんて、なっちゃったりして。
文具は、いわば自分たちが生活していくうえで、かなり末端のアイテム。でも、そういうところに気を配ることが出来る男子は、女子からの評価も高いかもしれませんよ
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