モテる男の側には、モテる女がいる
おごらないと男はモテない!
一昔前は「男性がおごるもの」で全く問題にならなかった話なのですが、バブル崩壊以降、均等雇用や男女平等の機運が加速し、男性から「所得や収入が同じならば、女性だって同額出して割り勘が妥当なんじゃないか」 という意見を持つ人が増えているようです。
とは言え男性だって文句を言いつつも、見栄だプライドだが邪魔して支払ちゃってるんですよね、きっと。
でもせっかく奮発して支払ったのに、それに合った見返りがない、女性だけが得をしているんじゃないか?と。 そうじゃないとこんな不満でないですからね。
「食事代は男性がおごるもの」と、男性自身『釈然としないけど、そういうもんじゃないの?』
くらいの意識のまま、疑問を溜め込んで支払っているんでしょうね。
では女性は”おごる、おごらない”についてどんな風に考えているのでしょうか?
この座談会で男性の支払い方について触れていました。参加した女性陣の考えだと、
■割り勘されると私に興味がないのかと思う、
逆におごってもらえると私に興味があるのかなと思う。■きっちり小銭まで割られると、(器が)ちっちゃい男だなあって思っちゃう。
端数まで細かくやるのはね。キモイと思うかな。■年上の人なら出して当たり前じゃない? 特に社会人の人ならなおさら。
これが女性全ての意見とは思っていませんが、男を判断する材料としているようですね。
男性の意識と女性意見で共通していることは「ご飯代くらいおごらない男はモテない」ではないでしょうか。 その事を踏まえつついていろいろ考えてみたいと思います。
スマートにおごり、スマートにおごられる
男女の関係の深さやその場の人数など、一概にコレっ!
ていう答えは出せないネタだと思います。
ふたりきりだったり、合コンだったり、付き合っている仲だったり…いろいろ。
なのでせめて「こうあって欲しい、こうあったらスマート」な支払い方の
個人的な理想をお話しますね。
食事が終わってそろそろ出ようかって空気になると、女性はいったんトイレに
行かれることが多いと思います。
まず男性はその隙にふたり分のお会計を済ませてしまいましょう。
帰ってきた女性とふたりで店を出る。
そこでまず女性は「あれ?お会計は?私出していないけど?」という支払いの意思表示を
しっかりすること。男性は「先に払っておいたからいいよ」と返答。
女性は「ありがとう、ごちそうさま。でも次は私が(私も)出すからね」。
もしくは男性が「ここは出しておくから、じゃ次の時はおごってね」。
これで次回のデートの約束も取り付けて一石二鳥、みたいな(笑
こんな感じがいいんじゃないでしょうかねぇ。
せっかくの食事ですし、お互い気持ちよく店を出たいじゃないですか。
男性だって金額うんぬんより、女性がしっかり「感謝の気持ち」を表してくれれば、
そこまで割り勘だ!何だ!とケチくさいことは言わないんじゃないでしょうかね。
モテる女がモテる男を育てる
こうしたやり取りの場面で、スマートにおごってもらえる事の出来る女性は、
自分も楽しんで相手も楽しめる空間を作る事の出来る人と言えるでしょう。
そんな女性は性別問わず誰からも愛されて(モテてて)いるはずです。
一緒にいて楽しいのですから。
スマートにもてなしが出来るモテる男の周りには、きっと彼女だったり、
同僚、友達、はたまた身内だったりと、そんなモテる女性がいるはずです。
モテる女性に感謝の気持ちを表してもらうことで、男性は「この行動は女性が喜ぶ」と
学習していきます。
それを繰り返していく事によって、さまざまな場面でスマートに女性をもてなす事が
出来るようになり、相乗効果でモテる男に育っていくのだと思います。
支払い方で男を判断する方法もアリだと思いますが、いい男がいないと嘆いている女性は、
男性がスマートにおごりたくなるモテる女性を目指してみてください。
モテないと嘆いている男性は、自分の母親でも妹でも近所のおばちゃんでもかまいません。積極的に女性をもてなしてみること、欲を言えば「レディーファースト」も意識しながら。
自分を育ててくれる女性を探してみてください。
最後に「ご飯代くらいおごらない男はモテない」ではなく
「スマートにおごらない男はモテない。そしてスマートにおごられない女もモテない」
ってところではないでしょうか。
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