03. 男の結婚 婚約指輪と結婚指輪
婚約指輪と結婚指輪
結婚を考えているなら知ってて当然!?
女性は、元々ジュエリーに興味があるので、婚約指輪や結婚指輪についてある程度の知識はありますが、男性にとっては、なかなか縁のない話なので、その違いさえ知らない人もいるぐらいです。
ここでは『婚約指輪』『結婚指輪』の基本的な内容を紹介します。
【婚約指輪】
いわゆるエンゲージリングと呼ばれているものです。
結婚の約束を交わした証・記念として、男性が女性に贈る指環です。
“婚約の証”でもあり、特に規定はないので、ダイヤモンドや他の宝石など煌びやかで、彼女の好きなデザインを選ぶ場合がが多いようです。
“婚約指輪は給料の3カ月分”とはジュエリー業界の陰謀… なんて説がありましたが、そんな規定や目安は
全くありません。
現実はカップルによって費用は様々です。
平均的には30~40万円と言われていますが、婚約指輪を用意しなかったカップルも多いとか。
指輪の代わりに時計やアクセサリーなどの婚約記念品を用意する場合もあるようです。
相手が身に着ける一生の記念になるもの。そういう角度で中身と値段を考えてみましょう。
彼女の趣味趣向を踏まえて、じっくり吟味して購入したいところですが、こちらの思い込みで勝手に買い、イマイチ気に入らないものを送ってしまっても後の祭りです。ここは、彼女へのリサーチをするか、思い切って予算だけ決めて、一緒に選び買いに行くことをお勧めします。
自分で勉強して、どうしても彼女をサプライズで感激させたいと考えているのなら、専門店やサイトで勉強することです。
ダイヤモンドの種類やカラット数、透明度など独自の呼び方があるので、研究してみてください。
あと、彼女の指輪のサイズ(号数)も知らなければいけません。
ちなみに、姉妹がいる人は相談するのもありです。
【結婚指輪】
これをエンゲージリングだと勘違いしている男性は多いようです。
結婚指輪はマリッジリングと言います。
そう、結婚式の時、ふたりが交換する儀式があるあれです。
ですから、ペアでそろえるものです。
二人の“誓いの証”となるもので、結婚後は夫婦ともに日常的に左手の薬指に着用し、既婚者のトレードマークのようなものです。
デザインはシンプルなものが選ばれており、
平均購入金額は二つで25万円未満が相場で、もちろん二人で買いに行くのが主流です。
【買う、送るタイミング】
結婚指環は結婚式当日までに用意できればいいのですが、婚約指輪はカップルによって様々です。
婚約指輪をプロポーズのタイミングで渡したい男性もいるでしょう。
そのためには、上記にもあるように事前のリサーチや、勉強が必要です。
そこまではどうも…と思う方は、プロポーズ後、両親へのあいさつが終わり内諾を得てからでも、結婚指輪とともに一緒に選びに行くのが良いでしょう。
結婚や婚約の証となる大切なもの。
くれぐれも自分勝手な思い込みで、先走りして購入しないことが肝要です。
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