No.4 お見合い・婚活・カップリングパーティに参加する

婚活パーティ、お見合いパーティー、カップリングパーティーなどと呼ばれていますが、
独身男女が出会いを求めて参加するこのようなパーティ主催会社は全国に多数点在しています。

開催場所は主要都市のホテル、イベント会場、公民館などで
平日の夜、また土日祝日に様々な企画を打ち出してパーティを開催しています。
就業後や休日に気軽に参加できることが人気の秘訣です。

pa04

参加者は異性の出会いを求める男女で、会社員やOLが一般的だと聞きます。
友達を誘って一緒に参加するもよし、男女問わず１人で参加されている方も多いので
それほど緊張する必要もありません。
女性との出会いに悩むのであれば、一度は参加しておきたいものです。

1. パーティに参加するには…

疑問１：まずはパーティ参加情報をGET!する

インターネットで「お見合いパーティ」「カップリングパーティ」と検索すれば一発で引っかかります。あとはお住まいの地域に絞って情報を洗い出しましょう。

インターネットだけではなく、イベント情報誌や地域のフリーペーパー・新聞の折込広告にも
パーティの参加者募集情報が掲載されていますので、紙媒体の情報もチェックしてみてください。

疑問２：パーティの企画

まずは「どのような出会いを求めるか」。
沢山あるパーティの中からあなたの目的にあった企画を選びましょう。
「気軽な友達から」「合コンの場として」「恋人を探す」「結婚を前提とした出会い」「バツイチ参加型」など、パーティの内容も多肢に広がります。

出会いの目的が定まらないと、あなたは出会いの場だけを見つけたのに女性は結婚を意識しているなど
お互いの認識のずれが生じますので、ここはひとつ慎重にお考え下さい。

その目的が定まったら、次に参加しやすい企画を探しましょう。
「２０代限定」や｢３０代以降｣の出会いを目的とした「大人のパーティ」、
「映画好きな人」といった共通趣味を取り上げた企画、
「医者・弁護士・大卒公務員・一部上場企業・年収800万以上」といった参加者限定企画、
「大人数」「少人数」「１人で参加」など企画の形態も様々ですので、
企画の意図に賛同できるパーティに参加しましょう。

疑問３：参加資格

パーティの企画によって異なりますが、男性の場合、学歴や職種、年齢、収入など条件がクリアできているか確認する必要があります。
女性の場合は、それほど制限はありませんが、やっぱり気になるのは年齢ですね（笑）

疑問４：参加費用

男性の会費の相場は5000円前後、女性は無料から1000円位が相場です。
但し、参加する相手のレベルが上がるにつれ（３高など）会費も値上がりしますので、

お相手の基準値をよく考えてから参加しましょう。

2. 一般的なカップリングパーティの流れ

大勢の男女が集うパーティの場。
目的意識を持って参加しよう。

パーティの所要時間は２時間前後が主流。
しのぶもいくつか参加しましたが、大体が下記の流れです。

実践１：受付にて

ナンバリングされたネームプレートとプロフィール表をもらって、必要事項を記入します。
会費もこの時点で支払います。

ネームプレートは胸に付けて、
参加者が集まるまで指定された席に座ってスタートを待ちます。
（この時点で相手をチェックする人が実に多い。始まるまでは気が抜けませんね）

実践２：パーティスタート！

pa04-1 この手のパーティーは司会者の方が流れを作って進行していきます。
最初は大体が「自己紹介タイム」。
男性の円の内側に女性が円を作って、対面した異性に１～２分の間で
お互いが自己紹介を行っていきます。
言うならばフォークダンスの「オクラホマミキサー」の要領で
対面する相手が順々に変わっていくイメージでしょうか。

時間が経過したら次のお相手に自己紹介を繰り返し、時間のある限り続いていきます。
１０～１５人位の異性とお話できますよ。

実践３：ここで「お気に入りチェック！」

第一印象でよかったお相手の番号を投票用紙に書き込みます。
気になるあの人は人気があるのかどうなのか…。

実践４：その後はフリータイムへ

このようなパーティは飲み物及び軽食が用意されています。
お気に入りの人がいたら、飲み物を持って積極的にアプローチしてください。
フリータイムとはいえ、司会者の方が仕切ってくれるので、複数の人とお話ができます。
５分くらい会話したら、席替え、場所替えがあるので、前半で気になった人には再アタックも可能です。

[実践２]の流れとはまた違った感じなので、ゆっくり落ち着いて会話することができますよ。
また、[実践３]での投票結果もこの時間に発表されます。