#9 難航必至の「夏」攻略法part1
モテる男は何故夏に女を誘えるのか? そして君は「夏の特性」を知っているか?
難航必至の夏、その攻略法をご紹介!
夏は一体どうすりゃいいの?
夏にどうすれば女性を誘えるのか?…… コツがあるんだよ。コツが(笑)
軽薄な誘いではなく、真面目な誘いに持ち込むことがこの夏のポイントだ!
Point 1. 夏は手堅く動け
夏に遊びたい!
これは先進国に生きる者なら誰もが持ち得る欲望だ。
女の特徴でもある「欲望を抑えることが不得手」という点。ここを突くんだ。
大っぴらに遊ぶのは躊躇われる、だけど外出くらいはしたい!というアンバランスな欲求。攻め所はここだ。
つまり周囲が納得する言い訳を備えた誘い方がポイントなんだ!
Point . 誘い方にはコツがいる
具体的にどうすればいいのかって?せっかちだな。でも嫌いじゃないぜ。
いいかい?君の状況を踏まえてパターン別に軽くまとめてみよう。ぶっちゃけこれらのどれかが「使える!」と思ったなら単純に真似すればいい。君が俺の近所に住んでないことを願ってのノウハウ放出祭だ。
(頼むから俺のこと良い人だって言ってくれ!)
パターンA:意中の人がいない場合
誰か友達でも紹介してくれよっていう君へ。
今年の狙い目は1点だ。
いいか、よく聞けよ。
「皆まだ元気ないし、”頑張ろう会”としてバーベキューでもやらないか?」
この一言でOK。人間が戦う為には栄養も必要。英気を養い、また訪れるかもしれない地震に対して勇気と体力と仲間を準備するんだ。
ポイントはバーベキューじゃないぞ。「頑張ろう会」という単語だ。
この単語が最大の言い訳になる。他の言葉で言い換えても良いが、伝わり易さは大事だぞ。
地震が来ても何が来ても皆で頑張ろう。慰労の意味も別途含めれば更に完璧だ。
そして、「皆でバーベキュー」という単語に、人間は本当に弱い。
詳しくは次回を待て!
パターン B. 気になる人がいる君へ
もう意中の人がいるのか?果報者だな!
気さくに話せる距離感かい?
もしそうでなければ、自分が軽く悩んでいるフリをを加えて
こんな問いかけをしてみるんだ。
「今年のお盆、帰省する?」
尚、独自調査によると今年も戻らない子が圧倒的に多い。
特に東日本の子は震災後に既に一度戻っているケースが多いからさ。
戻らない子:
お盆ヒマかもしれない。誘ってしまえ!
戻る子:
こっちに戻ってきた次の週とか狙い目だ。
帰省でお金使って金無いだろうからおごりで誘え!
まずは普通にお盆の話だけするんだ。
去年どうしてた?のような話で問題ない。
そして今年どうするか、とにかく相手の話を聞いてあげること。
女性は自分の話を聞いてくれる相手になびきやすい。これは鉄則。
一通り話を聞いて、こっちに話が振られたら初めて自分のプランを話せばいい。
(とにかく聞き上手に進めるんだ。それがコツだ)
で、プラン。どういうところに誘うのか。
前述の通り、遊び辛い年はどうすればいいのか。
デートってもんは遊びだけではないよな?
ヒントは「知」、エデュケーションだ。
詳しくは次回を待て!
【担当講師:エイプリル氏】
10年以上前から女の子のお尻を追いかけ回し、基本的に2~3日に1度の割合で新しい女の子とデートという生活を今も繰り返している。 おかげで「女をデートに誘う術“だけ”」は国内最高峰と周囲は評するも、ステディな関係に持ち込む確率は異常に低いらしい。 本人は「俺は理想が高い」と言い張るが、この弱点がゆえに周りに妬まれない性格。