#8 思い切ってナンパ！（夏・海・祭り・花火ナンパ）

ナンパと言っても幅広い。
ちょっとした勇気で気軽に声がかけられるがどうかで、成果も決まる。
男として一生に一度はやってみる価値ありだ!!

1. 夏のナンパの場合

ac08-1

ケース１：祭りの女は癒し系？

ac08-2 まず先に言う。
祭りの現場に居る女はどういう訳か、「母性本能」が通常より300％UPしてるんだ。
なんでだろうな？
これはそういうモンだとしか言い様が無い。
とりあえず、現場では女に“はしゃがせて”あげるのが一番良いね。
日常を忘れさせることで、２人だけの非現実空間を共有するんだ。
（↑恋愛の鉄則）

男側としては、祭りで売ってる可愛いものに手を出すのがオススメ。
「あんず飴」とかは経験上当りやすかった。
でな、買う前にな、「買っていい？」って女にちょっと照れながら聞いてみるんだ。
「何であたしに聞くのー？」とか言いながら、まんざらでもない表情するから！（爆）
母性本能が強くなった女には甘え上手で攻めること！

ちなみに、お祭りは誘うの楽だよな？
「２人で行こうよ」でも良いし、「皆で行こうよ」でも良し、
現地調達ならベタな手だけど金魚すくいは簡単だぞ。
綺麗なお姉さんの隣で構えて、同じ金魚を一瞬狙って、そして譲ってやれ。
甘い会話はそこから始まる。

言っとくが、いきなり最初から浴衣の胸元に見とれないこと。
全てが台無しになるぞ。

ケース２：花火の女はロマンチスト？

意外と誘い辛いんだよ、花火大会とかって。
“ロマンチックな瞬間は、憧れてる人と見たい”理論があるからな。

なので･･･、
なんと花火大会の１ヶ月前から相手に自分をアピールする必要がある（笑）
「優しい人」ではなく、「素敵な人」を演じろ！王子様になれ！
はっきり言って、花火に誘えたら、相当高い恋愛指数を獲得したも同然。

同時に花火大会は割と「女の子だけの３人くらいのグループ」がいるけど、
声をかけるなら大会の中盤過ぎ～終盤前くらいがいいな。
中盤までは女も花火を楽しむ余裕があるし、なにより一番いい男が来るのを待っている時間。
そこから中盤過ぎると、少しずつ焦り始めるんだ。
「今日、これで終わっちゃうの？」って。
その瞬間を狙え。観察してればわかる。
女同士でコソコソ話始めたり、キョロキョロし始めるから。
花火より男、って女が目線を変えたとき、完全に無防備になる。そこを狙え！

終盤になると女グループは「帰ろうかムード」が発生するので、そうなったら手遅れ。
その前に一気に勝負掛けろよ！

ケース３：海・プールの女は

海とプールで傾向が分かれる。
（プールといってもウォータースライダーがあるようなデカイところだぞ）

jiriki08_2[1] 読者には「意外とプールが狙い目」と言っておこう。
海よりナンパがしやすいんだ。
元々、大人しい女は海よりプールに来るからね。
イケ面ぶったサーファー系や、難癖つけてくる地元集団も居ないし（笑）
ライバルが少ないってのは、それだけで価値のあることなんだ。
勿論、自信があれば海も良いぞ！

基本の攻め方は「容姿を褒めちぎれ」と割とストレートなんだが、
「水着を褒める」、次に「似合っている旨を伝える」の順は間違えるなよ。
勝負下着と一緒で、女にとって水着は大切なアピールアイテム。
気付いてくれる、デリカシーのある男と思わせれば、それだけで好感度UPなんだ。

最初の一歩をしくじると、痛い。
それが海でありプールだ。

最初を間違わなければ、薔薇色の１日は目の前にある。

デメリット

挙げた3例、どれも空気を読んだ行動が取れるか否かに成否が掛かるんだ。
だから1～2回、失敗を前提としたテストアタックをするといいんだが･･･、
テストしてる間に夏が終るよな（苦笑）
１発勝負となるのが大半だと思う。

まとめ

■祭では上手に甘えること！
■花火デートの準備は１月前から！
■水際では水着のセンスを褒めること！

【担当講師:エイプリル氏】
10年以上前から女の子のお尻を追いかけ回し、基本的に2～3日に1度の割合で新しい女の子とデートという生活を今も繰り返している。おかげで「女をデートに誘う術“だけ”」は国内最高峰と周囲は評するも、ステディな関係に持ち込む確率は異常に低いらしい。本人は「俺は理想が高い」と言い張るが、この弱点がゆえに周りに妬まれない性格。