Step1 自分のセールスポイントわかってますか？

気になる女の子がいても、なんて声を掛ければいいのかわからない。

「女の子とのコミュニケーションはどうも苦手だな…」
「気になるあの子をデートに誘いたい…」

と思いの方に、恋タメ編集部が彼女をデートに誘う方法を教えます！

その方法とは「ビジネステクニックに学ぶ彼女をデートに誘う方法」です。

ビジネステクニックといいましたが、
具体的には『提案営業』という営業テクニックになぞって
あの娘をデートに誘うまでの流れを、８つのステップでご紹介して行きます。

STEP1「自分のセールスポイントわかってますか？」

あなたは、いい恋愛をしてますか？仕事を充実させるためには、やはりいい恋愛も重要ですよね。

biz01-3 プライベイト・タイムが充実してこそ、仕事にも心から打ち込めるってものですもの。話題のデートスポットや今風のファッションなど、ちゃんとチェックできてますか？仕事が忙しいからって、トレンド情報に疎くなったりしていませんか？

そんなことでは、意中の女性をデートに誘うにもあたふたしちゃいそう。それでは困りますよね。では、女の子をデートに誘う戦術を営業のテクニックに沿って大公開します！

提案営業は、
「事前準備」と言うものからスタートします

このステップでは、お客様がいそうな市場を調べたり、セールストークを考えたり、アポイントをとりつけたり、といったことを行いますが、それらはすべて、お客様に会いに行った時に実りある商談をするための事前準備なのです。

したがって、このステップのゴールは「自信を持ってお客様に会いにいける状態になること」。

以下に、事前準備で特に重要なポイントは以下の３つです。

【事前準備】におけるポイント
1.商品の特徴を明確にする
2.ターゲットを明確にする
3.期待客リストに落とし込む

さて、これらを踏まえたうえで、

上記のポイントを元に恋愛に置き換えてみると！

1.【商品の特徴を明確にする】

オレのここが自慢！～自分のセールスポイントわかってますか？
お客様に商品を提案し売り込んでいくためには、｢その商品のどこが特長か｣を明確に把握しておくことが重要です。恋愛でも「商品＝自分」を「お客＝対象女性」にどうPRしていくかが重要ってことですよね。

つまり、自分のどんなところが“売れる特長なのか”を把握しておくことですよ。
｢スポーツが得意｣、ただそれだけじゃなくて、そこから
“颯爽としたスポーツマンらしさがある”
“体力に自信アリ”
“流行(ハンカチ王子やハニカミ王子など)の話題はバッチリ”

等々…、ここまで押さえて初めて“意中の人と２人きりになれた時”に、
自分を効果的にアピールできるんです。

また、アピールするまではいかなくても、せめて自分にとって話題の得意分野を把握しておけば、いざって時でも話のネタに困ることもなくなりますから。
ですから、まずは、徹底的に自分研究をしておきましょう！

2.【ターゲットを明確にする】

こんな女性とデートしたい！～理想のデート相手をイメージしてみる
売り込める自分の特長が明確になったら、次は、理想の女性像をイメージしてみましょう。

あなたの理想の相手って、どんなタイプ？ここは、できるだけ具体的に思い描いてみましょう。スタイルや顔、髪型などの外見はもちろんですが、ファッションや趣味など嗜好性も、同じように想像してみるといいですね。

特に、趣味が合えば、苦労せずに話もはずむってもの。
これまでに把握した自分のセールス・ポイントと照らしあわせ、どんなタイプなら上手くいきそうか、じっくり検討してみるといいかも。

そして、女性のタイプが具体的に思い描けてたら、今度は、その女性とどんなデートをしたいかを考えてみるんです。どんなところへ行って、どんな風に過ごせば二人にとって“間がもたない”なんて事態にならずにすむかとか（笑）。

自分の得意分野と理想の女性の嗜好を、上手く一致させられるデート・シーンが描けたらしめたもの。間違いなく楽しい時間を過ごせますよ。

3.【期待客リストに落とし込む】

意中の女性はココに居た！～理想の女性を現実化してみるさて、自分にとっての理想の女性像は見えてきました。
楽しいデート・タイムが過ごせそうなイメージも湧いてきたハズ。

それでは、その理想像から、具体的に自分の周りにいる女性達の中で、その理想像に近い女性を見つけ出してみましょう！

自分のセールス・ポイントを効果的に売り込むことができそうな、ビジネスで言えばまさしく“顧客予備軍となりそうな相手を探す”ってことです。

理想の女性像は既にきっちり思い描けているわけですから、後はその対象を探してみるだけ。もし思い描いた女性が周囲にいなかったなら、新たな出会いを求めて様々なサークルやコミュニティ・サイトへ参加するなど、自身のフィールドを広げてみる必要もあるかもしれませんね。

理想像に少しでも近い女性が見つけられたなら、
後はその女性をデートに誘う段取りへ向かっていけばいいんです。

恋愛においても事前準備の大切さを分かっていただけましたか。
相手がどんなタイプであっても、情報を多く持っている方が断然有利です。
最新トレンド情報、流行のファッション、コミュニケーションに関するノウハウの蓄積が、自分への自信にもつながりますから。

【コンテンツ監修：大澤徹（オオサワトオル）】
1947年静岡県生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。外資系メーカー勤務（販売・マーケティングを経験）、販売促進企画会社を経て、有限会社マネジメントサポートインスティテュート設立。販売促進企画、展示会、セミナー企画、新業態開発企画、コンピュータアプリケーションソフト基本設計、営業教育など、多業種・多業態にわたりサポートを展開。