第五回 誘い文句のテクニック
相手にしゃべらせること
会話(トーク内容)が⇒デート場所の前フリになっていること!
誘いに成功する人の特徴としては、「全ての動きに無駄がひとつも無い」ことらしいです。
何か遊んでいる風にみえても、実はそれが仕事の何かにつながっている。
成功者には要領のよさが共通しているようです。
しかし実は、これは電話ひとつでも同じことがいえます。
無駄な会話を100分話したところで、女の子を誘えなければ意味がありません。
それよりも、何気ない会話をしている風に思えても、実は全ての会話がゴールとなる
デートの誘いに繋がっている“たった10分の会話”のほうが、
意味があるのです。
これがまさに電話術なのであります。
では、その具体例を紹介します!
この会話のポイントをまとめると。
コツとしては、充分に相手にしゃべらせること。
過去の心霊体験や、友達の体験など、相手に充分しゃべらせ、
気持ちよくなったところでスポット巡りや、遊園地のおばけやしき、ホラー映画など、
臨機応変に誘うべし
※相当、あなたが嫌われてなければ。
本人とさえ会ってしまえば「やっぱ心霊怖いから、海にしよう」と
計画を変更してしまっても絶対に文句は言いません。
好奇心をくすぐること
もうひとつのポイントとしては、
「その場所へ行ってみたい」「その場所を見てみたい」と
思わすような会話であること。
まずはみなさん、AとBの会話だと、どちらに行ってみたいと思いますか?
そう。Bの会話のほうが、「怖いけど、ちょっと見てみたい」と思うはず。
このように、同じ心霊スポットへの誘いの会話でも、
「見たい」と思わせる内容(情報)をひとつ入れるだけで、
相手の好奇心をくすぐり、デートに誘いやすくなります。
柔らかく誘うこと
誘い言葉はひとつ変えるだけで、相手の印象を相当かえる場合もあります。
例えば、それは「一途」という言葉と「ストーカー」という言葉のニュアンスと同じ。
実は、「一途」も「ストーカー」も、根本は同じ意味。
しかし、ストーカーというと悪い意味にとらえられ、
一途というと、むしろ良い意味に捉えられる。
これと同じように、
「デート」「ドライブ」など露骨な誘い文句より「探検」「パトロール」など隠語を使い
誘い言葉も微妙に変えるだけで、誘いの確率も断然に変わってくるのです!
例えば・・・
「ちょっとドライブ行かない?」 → ナンパイメージをわかせることも
しかし、
「ちょっとご近所探検に行かない?」 → 同じことでも、柔らかくなる
この3つのポイントは、電話でもメールでも共通のワザ。
みなさん、是非いちど、試してみてください。