第九回　ナンパな季節に効くメール術

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８月は…いきなり出会いが訪れるナンパな季節。
そこで今月は、
『即効性重視！一週間で落とすメール術』
で短期決戦に臨みます。

ナンパな季節に効くメール

ナンパな季節がやってきました。
どうもメール男です。
先週の出来事なんですが、うちの友人からこんな相談が来たんです。
「海で知り合った二十歳の女の子なんだけど、メールだけで落とせる方法を教えて欲しい」と。

それにしても、恋愛メール台本を彼に何本書いたやら。
まあ、これも仕事にネタになると思い、メールの指導をしてあげたら、
なんと、メールして２日目でデート。
５日目で付き合っちゃったんです。
自分でテクニックを教えてあげたにもかかわらず、
僕はなぜか
「いいなー　いいなー」の連発。
僕はメールのテクニックはあっても、ナンパのテクニックはございません。
だから、そんな彼のナンパな出会いがうらやましかったのです。

で、今月はこんな“いきなり出会う”ナンパな季節のための
即効性重視！“一週間で落とすメール術” を教えます。

こ、今年こそ失敗しない思い出を

出会いが多くても、失敗したら意味がありません。
慎重に、おもろいメールで、夏の思い出を増やしてください。

STEP 1. 最初の返信は一行以内

よく、最初にきたメールに対して、気合を入れて、
いっぱい内容をつめこんで返信する方がいますが、これはNGです。
メールを送られてきた方の気持ちになってください。

長々と書かれているより、完結に書かれているほうが、
あなたから “いろいろ聞いてみたい” という探究心がわくはず。

また、「出会ったあのころは、あんなに熱かったのに？どうしたのかしら？」
･･･と女の子も気にするはずです。
なので、最初は何とかこらえた、シンプルなメールで勝負します。

できれば、“一行”で、完結させましょう。

STEP 2. メールせざるえない“仕掛け花火”をいくつも仕掛ける

STEP1で、ちょっと引いた感じを演出。
大事なのは次です。

一見、興味のないファーストメールを送ったあとに、本題のメールへと移行します。
これは相手の返事を待つのもいいですが、
自分から送っても最初のメールがシンプルだったので、きっと相手も食いついてきます。

ただし、ここで１テクニック！
メールの中に、自分がまたメールを送らなければいけないきっかけとなる
“仕掛け花火”をちりばめておきましょう。

たとえば、出会った場所が海だったら･･･

このメールには、二つの仕掛けが。
■報告します → これは、またメールをせざるえない仕掛け。
■料理屋 → デートに誘い出すための、仕掛け。

このように、ひとつのメールを送るにしても、ただ意味のないメールではなく、
先を計算したメールを送ると、確実に効果があります。

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